++末田まさひこ活動日誌++

あさのあつこさんと語る平和シンポジウム

　「バッテリー」の作者あさのあつこさんを迎えて、「倉敷9条の会」2周年のつどいが、ライフパーク倉敷で開催されました。

　「支配階級が、個を集団に従属させようとしている姿勢に気持ち悪さを感じている」と、憲法をとりまく危うさについて話されました。

　シンポジウムでは、コーディネーターの八束澄子さん（児童文学作家）、パネリストの谷和子さん（弁護士）、志賀兼允さん（福山市立中央中学校教員）、小野弘忠さん（英数学院学院長）が加わり、それぞれの立場から憲法についての思いを語られました。

９月市議会報告、できました！

　９月市議会報告「末田まさひこ市政ニュース」ができました。

　後援会ニュース会員のみなさんに、倉敷市議団ニュース、日本共産党倉敷後援会ニュースとともにお届けします。

　「末田まさひこ市政ニュース」全文（PDF517KB)

トレーニング再開！

　最近運動不足で、オーバーウェイト気味です。保育園の運動会に触発されたわけではありませんが、今日から、ジョギング、ウォーキングを再開しました。

　初日は5.5Kmのウォーキングからです。1時間かけて歩きました。体を動かしてみると、体がなまっていることがよくわかります。

運動会．．．子ども達、頑張りました！

↑おじいちゃん、おばあちゃんとの対抗玉入れです。

　倉敷市立柳田保育園の運動会です。気持ちのよい秋空の下、行われました。大勢の声援を受けて、子ども達は元気いっぱいです。

　保護者参加の演目も多く、結構出ずっぱりの方もいましたよ。

↑障害物も、なんのそのです！

登録に行こう！「小規模工事（修繕）契約希望登録」

　倉敷民商の学習会があり、4月から実施された「倉敷市小規模工事（修繕）契約希望登録制度」について説明、報告しました。建築業、左官業、管工事業、舗装業、塗装業等々、各種業種の方が集まりました。この制度に対する期待の表れだったかと思います。

　今日の話の中で、「他の会員にも声をかけて、みんなで一緒に登録に行こうじゃないか。」ということになりました。

　10月16日（火）10時、倉敷民商事務所集合です。みなさん、行きましょう！

　この制度は、小規模事業者への受注機会を広げることにつながり、地域経済の活性化を図るための有効な手法の一つとして、党市議団が議会でも取り上げ実施を求めていたものです。　

　今日の学習会には田儀公夫議員も参加し、「中小企業融資制度における責任共有制度」について説明、報告を行いました。

党市議団ニュース、まもなく発行です。

　今日、午前中は定例の生活相談日でしたので児島の事務所に、午後からは「９月議会報告号」の党市議団倉敷市政ニュース発行の段取りで市議団控室にと、一日部屋に籠もっていました。

　ニュースは10月14日発行予定です。今しばらくお待ち下さい。

　私もこれから大急ぎで自分のニュースの作成にはいります。党市議団ニュース、日本共産党後援会ニュースとともに、後援会員のみなさんにお届けします。

「9月議会一般質問」その⑧

　4月実施の「全国一斉学力テスト」のその後について、教育長に問う

　私は、東京都足立区での学力テストをめぐっての相次ぐ不正事件を取り上げ、この不正事件の背景には、都や区のテストで、平均点や順位をホームページで公表し、テストの成績によって学校に配分する予算に差をつけるなどの徹底した平均点競争の導入にある。と指摘し、4月に実施された「全国学力・学習状況調査」、いわゆる「全国一斉学力テスト」のその後について、教育長に3点質問しました。

　①全国学力・学習状況調査」の調査結果の公表について、私は、結果を足立区のような形で公表して、学校を平均点競争に駆り立てることはすべきでない、公表は見合わせるべきと考えるが、倉敷市教育委員会はいつ、どういった方法で行おうとしているのか。

　②6月議会で教育長は、「返却された調査結果から、児童・生徒一人一人がみずからの課題を設定し、一層主体的に学習することができるという点で指導に生かせると考えている。」と述べられたが、具体的にはどういった指導を考えているのでか。

　③足立区での不正行為について、この事件を産んだ背景を何だと考えているのか。

　そして、この調査の目的から、児童・生徒の位置づけは、単なる調査対象に過ぎず、直接、児童・生徒の学力向上を図るためのものになっていないこと。児童・生徒が主役になっていないことを指摘し、倉敷市では競争と統制の「教育改革」とは一線を画して、子供の成長を中心にすえた教育を行うことを求め、次回から「全国学力・学習状況調査」に参加しないことを、倉敷市教育委員会に強く求めて、質問としました。

　吉田教育長は、これらの質問に対して、6月議会での答弁を繰り返すに終わりました。足立区での不正行為については、「新聞報道等で知りえた範囲では、非常に残念なことと思っている。」との発言にとどまり、テストの結果で学校や子どもを序列化しようとする現在の教育施策自体の問題点には触れずじまいでした。