++末田まさひこ活動日誌++

倉敷市児島勤労青少年ホーム

小山博通市議、田儀公夫市議とともに倉敷児島勤労青少年ホームにおじゃましました。写真は坪井館長をはさんでのものです。

６月議会で、勤労青少年ホームの条例改正が提案されます。

玉島地区の管内視察に．．

この４月より新校舎へ移転開校となった長尾小学校です。教室等は中庭を中心とした回廊式の配置になっています。開口部分がおおく、廊下も広く、明るく開放的な建物になっています。

しかし、廊下側が全面開放となり壁がないためか、備品の置き場に少々困っているようでした。廊下に置かざるをえなくなっています。↓

保健福祉委員会行政視察．．鶴岡市大山

　鶴岡市では鶴岡市高齢者福祉センター・鶴岡市大山児童館の施設を案内してもらい、以下の事業について説明を受けました。

　①高齢者と児童との交流事業
　②認知症高齢者見守りサービス事業
　③認知症高齢者在宅生活支援モデル事業

　ここは、高齢者福祉センターと児童館が併設されているタイプの施設で、今は亡くなられましたが、その道での第一人者外山　義先生の設計によるものです。
　特養は全室個室のユニットケア型で、ここでは入所者のみなさんが家庭的な雰囲気の中で生活していけるものになっています。さらに、１：１．７という手厚い職員配置になっていることが特筆ものです。

（↑施設のパンフレットより、クリックすると拡大します）

消防力の充実こそ、人命を守る。

↑危険物火災対応訓練：屋外タンク貯蔵所からA重油漏洩、火災発生

大本市議、小山市議と一緒に中国・四国ブロック緊急消防救助隊合同訓練を視察しました。消防救助隊員の真剣な訓練ぶりに見入りました。

今日は私がブログ当番だったので、詳しくは市議団ブログをご覧下さい。

船穂、真備に．．

今日の午後は日本共産党市議団で真備町、船穂町の合併関連事業、既設公共施設の視察です。職員の案内で次のところを回りました。

①船穂の産業団地予定地

②柳井原区画整理事業用地

③真備健康福祉施設建設予定地

→④真備健康福祉会館→⑤真備体育館建設予定地→⑥まきび荘→⑦玉島消防署真備分署

市議団ブログでも報告しています。→クリックしてください。

市民生活の安全に対する積極的な姿勢がすばらしい－金沢市

　２１、２２日と石川県金沢市を訪問し、①女性行政の取り組み、②がけ地の防災対策事業について学んできました。

（↑金沢市役所で説明を受ける）

　金沢市ではがけ地（自然のがけ、既設の擁壁も含む）の防災対策として、一定の要件はありますが、建物敷地の安全を確保するための擁壁新設等に対して補助をする制度があります。市民生活の安全を守る観点から市の積極的な姿勢が見て取れます。

　こうした制度が作られてきた背景には、金沢の街が河岸段丘に形成されてきたことと、関係があるのかもしれません。そのような説明もなされました。

　市の補助制度、融資制度の概要については、市議団ブログにUPしていますのでご覧下さい。→クリックしてください。

視察2日目 ： 戸田競艇場

　埼玉県戸田市の戸田競艇場への視察です。総務委員会は競艇事業を担当していますので、年に一度は各地の競艇場の視察に出かけます。

　この競艇場は背後地に700万人の人口を要してはいますが、経営は児島競艇同様に大変なようです。

　繰出金の状況もH17年度で２２９万円という状況です。

　説明で、印象に残ったのは、「経費節減も含めあらゆる経営努力をしている。しかし、消費税を上げられると、その努力もいっぺんに吹き飛んでしまう。」

　消費税の値上げは、あらゆるところに影響を与えます。

（↑レースの様子です）

視察1日目 : ラグーナ蒲郡

　ラグーナ蒲郡を運営する蒲郡海洋開発（株）から説明を受けました。昨日のブログに書いたとおりの実態のようで、H18年3月期決算で、売上げ52億円、経常損失3億8900万円。減損会計導入により、195億円の累積赤字というものです。

　今回、このテーマパークの再建のために愛知県、蒲郡市、トヨタ自動車ほか民間8社で総額138億円の増資が決定したそうです。出資比率で県・市で51%の確保が必要なことから、愛知県42億円、蒲郡市28億円となります。

　この種の第三セクター方式のテーマパーク事業に、市民・県民の貴重な税金が投入されることがはたしてどうなのか、問われざるを得ないと思います。

　また、集客アップ策をどうするのか、黒字経営に持っていくにはどうするのか、の説明がありましたが、明確な展望は説明をうけている限りでは、どうも見えてきませんでした。

　「集客アップには、全国的なブランドの借り物イベントしか策はないと思っている。２年続けてイベントを開催しての感想です。」　こう、述べられました。逆に考えてみると、イベントを開催するためだけなら、こうした施設は必要ないのではないかと、私はふとそう思ったわけです。

　話を聞くにつれ、倉敷市のチボリ事業とオーバーラップしてきます。愛知県と蒲郡市は税金投入を増資という形で決めたようですが、これは泥沼に更に足をつっこんでいくことになりはしないか、チボリ事業と考え合わせながら、思った次第です。

　いずれにしても、倉敷市のチボリ事業には「税金は投入させない」という運動を、市民の中に広げていかねばと感じた今日のラグーナ蒲郡での視察でした。

↓ラグーナ蒲郡の入場無料のショッピングモール＆レストラン（上）と有料のテーマパーク「ラグナシア」（下）

↑何か、チボリに似た寂しさを感じませんか？

明日から、市議会総務委員会の行政視察です。

　２７日から２９日の日程で、行政視察に出かけます。視察地は①ラグーナ蒲郡、②戸田競艇場です。

　ラグーナ蒲郡は、愛知県(26%)、蒲郡市(25%)が出資している第三セクター蒲郡海洋開発（株）が運営する総合レジャー施設です。（↓写真はラグーナ蒲郡HPより）

　なにか、チボリと似た感じがしますよ。2005年度からの減損会計導入で約195億円の債務超過になっているようで、再建のために、愛知県と蒲郡市で現金と県・市有地の現物出資で７０億円を投入しようとする計画がたてられています。

　このラグーナ蒲郡では、最大の融資者であるトヨタ自動車の思惑が働いていると現地では見られています。

　チボリと同様に、リゾート・レジャーランドに地方自治体が出資すべき公共性があるのかどうかが、問われているようです。

　また、総務委員会は競艇事業を担当していますので、一度は必ず競艇場の視察が含まれています。今回は、埼玉県の戸田競艇場です。

感動の再会！

　市議団で倉敷市自然史博物館におじゃましました。

　リニューアルなった第１展示室に、小山議員が教師時代に発掘した植物の化石標本が展示されていました。

　感動の再会です。記念にパチリ記念撮影。