今日は、質問通告に対する当局のヒアリング

私の質問は、3月6日（火）午前11時30分以降だと思います。質問項目は次の通りです。

１．多重債務者救済に行政の支援を
２．市長の政治姿勢を問う：「市民顧客主義」は市民をどこに導くのか
３．全国一斉学力テストをめぐる諸問題
４．「小規模工事契約希望者登録制度」の実施に当たって

↑記事とは関係ありません。我が家にきて２ヶ月の、チンの”はなちゃん”です。ずいぶん大きくなりました。

Comments

[投稿情報: 末田正彦]

児島市民様
コメントありがとうございます。
小規模工事契約希望者登録制度は、いわゆる岡山市とは別の問題です。下記の日記をご参照下さい。

http://sueda.weblogs.jp/blog/2006/12/post_62b8.html

[投稿情報: 児島市民]

質問事項は相当に重要な社会問題になっているものであります。是非徹底した質問にしてください。倉敷市役所に無料法律相談でＮ田女性弁護士は多重債務の相談者に対して、いかなることがあっても借りたものは返済すべきですといとも簡単に説明したそうであります。当人らに何も解決に至らしめないばかりかさらに苦しめる相談結果となりました。そうした苦しむ者らの行き着きところは夜逃げか自殺か強盗か詐欺ということになり、あきらかに自殺予備軍であり、犯罪予備軍であることは明確であります。これを社会問題として捉えていかないといけない問題てす。大企業の建設ゼネコンやバブル経営の銀行を税金で救済しておきながら、納税者の個人を救済しないというのは正しい政治姿勢ではありません。

それから、市長の政治姿勢も何も見えてきません。選挙の時のような改革意識も失せたのか、無難に過ごそうと改革の成果もこれといって見当たりません。

共通学力試験に関連したことでは、偏差値重視の指導に依存するあまり、業者まる投げの校外試験は一度は良くないから見直そうとしながらまたしても後戻りしている状況にあります。数値管理の利点が学校の努力に結びつくものなら良いが指導が楽になるという理由での採用は費用負担で押し付けるものではないという意見も多数出ています。

少額工事の希望入札問題では岡山市で事件になったように、実際に行われていない発注が発覚し、業者との馴れ合いが問題になっていることから防御策として業者選定の方法など公正にしていく必要もあります。

余談ながら、児島の高校事務長が飲酒運転事故で免職が発表された。ところがこれまで警察官の飲酒事故では免職にもならず復職させている事実もも県職員の問題ながら、同じ公務員の懲戒として順法の手本となる公務意識の欠落した、特に道交法を取り締まる警察官の飲酒事故は特段に厳しく扱わなければ犯罪抑止につながらないと確信する次第であります。
犯罪警官に依願退職で支払った退職金も不当利益として返還を求めていくよう議会でも採り上げて頂きたい。

同様に長期病欠を偽り、給料だけを支払っていた環境衛生職員のようなものを処罰しないという古市市長のけじめの無い市政に市民は不満を感じているものであり、こうした不祥事を見逃すことは議会のチェックが甘いとしかいいようがありません。