本日質問戦のトップを務めました。
児島市民病院問題など4項目の質問をおこない、いくつかの嬉しい成果を得ることも出来ました。
「倉敷市ねたきり高齢者等介護用品扶助費支給要綱」の改正がなされることになりました。
これは、ねたきり高齢者を介護している方に対する 紙おむつ等介護用品への助成制度ですが、介護者のいないひとり暮らしの高齢者の方は対象になっていませんでした。
私は、介護者のいないひとり暮らしの高齢者の方にも適用できるよう要綱の改正を求め、伊東市長から次のような要項改正に向けての前向きな回答をえることが出来ました。
「これらの方(ひとり暮らしの高齢者等)にも適用できるよう、要綱をすみやかに改正する」
毎年、倉敷医療生活協同組合などが、要項改正に向けての要請・運動を繰り広げ、党市議団も議会質問で取り上げていました。住民の運動が行政を動かしました。
今ひとつは、子どもの医療費無料化の年齢拡大についてです。
こどもの医療費無料化の年齢拡大は、お金の心配なしに安心して病院にかかれるようにと願う親の思いです。
通院は小学6年生まで、入院は中学3年生まで、無料化の年齢拡大を求めました。伊東市長は、
「通院分については今後の拡大に向けて現在、関係機関と協議しているところ」
と拡大に向けての前向きな発言です。
いずれにしても、市民の運動と声が行政を動かします。
>>2月倉敷市議会 末田正彦 本会議一般質問原稿(PDF48KB)
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