全国クレジット・サラ金問題対策協議会事務局長でもある弁護士の木村達也先生を囲んで、参加者みんなで考え、話しあう会がもたれました。被害者の会の方、弁護士さん、司法書士さんなどクレ・サラ問題に取り組まれている方が多く参加されていました。
倉敷市からは、倉敷つくしの会のみなさん、赤坂てる子県議会議員をはじめ多くの方が参加しました。
木村先生は、”クレ・サラをめぐる問題で、現在の法律自体が新しい事態に対応出来なくなってきている。我々は、圧倒的な事実を集めて、積み重ねて告発する。その力で法律をかえさせる運動をすすめる。”
と話されました。
そして何よりも、その中心となって運動を構築していく団体が必要であること。また「被害者の会」があれば、その存在自体が、そこで運動がおこり、情報を発信することが出来ること。「被害者の会」、重要です。
昨年の12月議会で、行政の多重債務者問題に対する関わり方が重要であり、行政が問題解決のカギであると質問しましたが、引き続き行政への働きかけを強めていきたいと思っています。
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