総務委員会が開かれて、補正予算案を含む4議案、請願4件が審査され、報告事項として当局から20の事項について説明がありました。
審査事項、報告事項は次のとおりです。 → クリックしてください(PDF90.1KB)
議案では、真備地区だけにゴミ有料を存続させる補正予算(歳入)に反対しました。これは指定ゴミ袋の売払収入です。
また、産業教育手当を県の改定にあわせて、市の職員給与を減額する条例改定に反対しました。そもそも、県と市の給与体系は異なるわけですから、それを理由にしての改定は認められません。
続いて、請願4件の審議です。審議結果は次のとおりです。
①住民の暮らしを守り、安全・安心の公共サービス拡充を求める意見書の提出について・・・不採択
②郵便局の外事事務と統合する計画に反対する意見書の提出について・・・継続審議
③地方交付税制度の財源保障機能を堅持し充実させる意見書の提出について・・・継続審議
④共謀罪新設に反対する意見書の提出について・・・継続審議
私は、すべて採択を主張しましたが、①については私を除く全員の反対により、不採択となりました。この請願は規制緩和、行き過ぎた民間開放がもたらした耐震偽装問題にみられるように、「官から民へ」が何をもたらしたかを指摘し、住民の暮らしを守る公共サービスの安易な民間開放を行わないことなどを求めた請願でありました。
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