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「末田まさひこ市政ニュース」1月号が出来ました。12月定例市議会での本会議質問を中心にお知らせしています。少々、字数が多いのはご勘弁を。
PDFファイルはこちらから → 「末田まさひこ市政ニュース」1月号(PDF318KB)
児島市民様 市政ニュースに対する貴重なご意見、ありがとうございます。 今、ワーキング・プアーと呼ばれる人が増える一方で、大企業はバブルの時を、はるかに超える空前の利益を上げています。これが、何によってもたらされているのか。 これは、働かされ方の問題です。多くの方が、わかっていらっしゃる事だと思うんです。 ”不安定労働”、”非正規雇用” ここに、目を向けることが出来るかどうか、「これはだめなんだよ」、と言えるかどうか。ここが問われていると思っています。 解決の道筋は、これを許している政治をかえることです。
投稿情報: 末田正彦 | 2007年1 月16日 (火) 23:18
巷ではお金と暇を持て余した高齢者が道楽に余生を過ごそうと、旅行や芸事に費やす傾向があり、贅沢なシーンがテレビなどで放映されているが、市政ニュースでは庶民底辺の生活者の実態を正しく捉えている様です。 資産があり家族同居で何の不便も無く暮らしている老人ばかりではなく、ささやかな年金生活に不安の中に命をつないでいるような生活者ばかりが私には見えてならないのです。 福祉の問題はこうした貧困者に更に追い討ちをかけるような政策になっていることは否めません。こうした場合、個々の生活や実態を調査してでも死活問題を解決しなければ平等な行政とは言えません。 また、経費節減の折、施設の指定管理を資力ある県外者に委託するも、実際の雇用者は地元で安く使われて単なるピンはねだけの会社である場合が多く、本当の意味でも管理者は本社にいるような杜撰な管理体制になり、現場の柔軟的対応ができない業者選定になる傾向があることも指摘として当然であります。本当の意味で自由化というのは過去の資金力と実績の延長だけを算定して決定するものではなくアイデアとかサービスも導入して変化させていくことも重視する点であります。アイデアとサービスは旺盛であるが、たまたま資金力と業績が無いだけにいつまでも選定されないのであっては大企業が常に落札決定する体質となり変化も期待できないことになります。 児島では目下、新文化センター構築を前提にまちづくり計画を推進しているようでありますが、これも東京あたりのコンサルタントを中心に決め事をして中で形式的なワークショップをはめ込もうとしたことからクレームが発生しておるのも事実であります。 それ以外にも倉敷市の関係の指定管理者の選定には橋本派、古市関係者が占めているという事実からどうもコネと口利きが働いており公平な審査になっていないという意見も発生しております。一度、これらの実態を追求する必要もありそうです。 夏に起きた埼玉のあるプール事故での管理者選定の劣悪さは開いて見て酷い内容であったことは周知のことであり、コストだけの問題ではなく、市民に対する安全やサービスに応えるような信頼おける管理者が望ましいのであります。 それから倉敷市の環境でも存在した、職員の長期病欠で精神疾患のような診断書を知り合いの医者に作らせて俸給を騙し取るような事件が起きていますが、障害者認定の審査ももう少し厳格にしないと今の方法ては閉鎖的であり書類審査の形式的で実態を見ていないようなこともあり、その点についても見直す必要もありそうです。定期に医者の診断書を提出するば保険金と給料がもらえるとばかり甘えた障害者が沢山いるのを私は知っています。
投稿情報: 児島市民 | 2007年1 月16日 (火) 19:56
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児島市民様
市政ニュースに対する貴重なご意見、ありがとうございます。
今、ワーキング・プアーと呼ばれる人が増える一方で、大企業はバブルの時を、はるかに超える空前の利益を上げています。これが、何によってもたらされているのか。
これは、働かされ方の問題です。多くの方が、わかっていらっしゃる事だと思うんです。
”不安定労働”、”非正規雇用”
ここに、目を向けることが出来るかどうか、「これはだめなんだよ」、と言えるかどうか。ここが問われていると思っています。
解決の道筋は、これを許している政治をかえることです。
投稿情報: 末田正彦 | 2007年1 月16日 (火) 23:18
巷ではお金と暇を持て余した高齢者が道楽に余生を過ごそうと、旅行や芸事に費やす傾向があり、贅沢なシーンがテレビなどで放映されているが、市政ニュースでは庶民底辺の生活者の実態を正しく捉えている様です。
資産があり家族同居で何の不便も無く暮らしている老人ばかりではなく、ささやかな年金生活に不安の中に命をつないでいるような生活者ばかりが私には見えてならないのです。
福祉の問題はこうした貧困者に更に追い討ちをかけるような政策になっていることは否めません。こうした場合、個々の生活や実態を調査してでも死活問題を解決しなければ平等な行政とは言えません。
また、経費節減の折、施設の指定管理を資力ある県外者に委託するも、実際の雇用者は地元で安く使われて単なるピンはねだけの会社である場合が多く、本当の意味でも管理者は本社にいるような杜撰な管理体制になり、現場の柔軟的対応ができない業者選定になる傾向があることも指摘として当然であります。本当の意味で自由化というのは過去の資金力と実績の延長だけを算定して決定するものではなくアイデアとかサービスも導入して変化させていくことも重視する点であります。アイデアとサービスは旺盛であるが、たまたま資金力と業績が無いだけにいつまでも選定されないのであっては大企業が常に落札決定する体質となり変化も期待できないことになります。
児島では目下、新文化センター構築を前提にまちづくり計画を推進しているようでありますが、これも東京あたりのコンサルタントを中心に決め事をして中で形式的なワークショップをはめ込もうとしたことからクレームが発生しておるのも事実であります。
それ以外にも倉敷市の関係の指定管理者の選定には橋本派、古市関係者が占めているという事実からどうもコネと口利きが働いており公平な審査になっていないという意見も発生しております。一度、これらの実態を追求する必要もありそうです。
夏に起きた埼玉のあるプール事故での管理者選定の劣悪さは開いて見て酷い内容であったことは周知のことであり、コストだけの問題ではなく、市民に対する安全やサービスに応えるような信頼おける管理者が望ましいのであります。
それから倉敷市の環境でも存在した、職員の長期病欠で精神疾患のような診断書を知り合いの医者に作らせて俸給を騙し取るような事件が起きていますが、障害者認定の審査ももう少し厳格にしないと今の方法ては閉鎖的であり書類審査の形式的で実態を見ていないようなこともあり、その点についても見直す必要もありそうです。定期に医者の診断書を提出するば保険金と給料がもらえるとばかり甘えた障害者が沢山いるのを私は知っています。
投稿情報: 児島市民 | 2007年1 月16日 (火) 19:56