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2007年3 月21日 (水)

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児島市民

政策が伝わってこない。市民一般はどの政党がどの政策を企画しているのか知らないまま選挙に出向くことになる。情報公開の時代になんとも情報不足で時代に即していない旧態依然のやりとり風景だ。市議会で最も具体的に論証する共産党の議会質問も再質問には時間切れで徹底させない議会はそうしたのらりくらりの形骸化したものであることも実は市民には知られていない。

古市市長の側近政治での横暴振りはこうした共産的の指摘なければ益々、市民の知らないところで無駄遣いの利益誘導がなされている。こうした古市市政に失望して遂に補佐役の助役までもが任期途中で職を投げるというかつてないくらいの市民裏切りの政治がされている。古市市長はうるさい補佐役を左遷させることに成功したため補充もしないで思い通りにしやすい体制になり増長していくことだろう。

倉敷市議会は党利を優先させるよりも共通争点を共闘して古市悪政を正さなければならない時に来ているようだ。
これまで何の実績も無く、以前の渡辺ハコモノ作りの後援会の土建屋に御馳走ばら撒きできる交流センター建設を強行に進めようとしているが、ここには不公正な裏取引話が流布している。これに正面切って指摘できるのは議会の中では共産党だけなのかも知れない。

四年生大学設立提案の市立短大では何らまともな三者協議もできないうちに市長命令で既に特定コンサルタントが下見をして見積もり計画を提出しており学部名までも決定していたが、その中身は二転三転し、今では設けるに相応しい学科さえも確定しない有様。更にはにわかづくりの審議会の顔顔は古市氏の息のかかった内輪の人間の集まりで無審査抜粋で勝手に進行されているような有様。これが今の古市市政の横暴の実態であります。

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