午前中は、有城にある知的障害者授産施設倉敷市ふじ園と肢体不自由児通園施設倉敷市くすのき園におじゃましました。両施設とも倉敷市総合福祉事業団が指定管理者に指名されて管理運営を行っています。
両施設とも、そこで働く職員のみなさんの専門性が非常に問われます。しかしながら、専門家の雇用形態、ここにも非正規化の波が押し寄せているのです。
「期間が区切られた指定管理者制度の下で、職員の正規化の見通しがたてられない」
懇談の中で出されました。仕事の継続性がもっとも求められる職場です。利用者のみなさんは利用をやめるわけにはいかないのですから。
午後からは、庄地区の「王墓の丘史跡公園」を、文化財保護課学芸員の方の説明を受けながら見て回りました。
楯築弥生墳丘墓→法伝山古墳→王墓山古墳→日畑廃寺→上東遺跡の順です。
始めて訪れたのですが、驚きました。一級の史跡です。
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