岡山県社会保障推進協議会から出されていた請願「後期高齢者医療制度に関する意見書の提出について」が、自由民主クラブ、公明党、政友会、青空市民クラブ、無所属議員、6名の委員の反対で不採択となりました。委員長は採決に加わりませんから、私以外の委員は全員反対したわけです。
請願の内容は、
1.国に対して、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求めて意見書を提出してください。
2.岡山県後期高齢者医療広域連合に対して、以下の件(別添資料参照)について意見書を提出してください。
高齢者いじめの医療制度改革の中止・撤回を求める請願です。後期高齢者医療制度は来年4月の実施を前に、すでに多くの国民の反対により、一部凍結が行われるというような問題だらけのひどい制度です。この住民の切実な願いに応えようとしない他の委員の態度に、憤りを感じざるをえません。
資料:請願要旨(PDF72.5KB)
名無し様
倉敷市議会には民主党公認の議員は1名だけで、青空市民クラブに所属しています。
また、保健福祉委員会には全会派の議員が所属しているわけではないので、全会派反対かどうかは明日の本会議での採決を待たねばなりません。
投稿情報: 末田正彦 | 2007年12 月20日 (木) 18:57
アメリカ軍などへの無償給油には熱心なのに、高齢者を政府・与党は日干しにする積りか!、と思います。
他の全会派が反対だそうですが、民主党系の会派も含まれているのですか?
投稿情報: 名無し | 2007年12 月20日 (木) 18:39