8日市立短期大学、9日は児島小学校の入学式に招かれ出席しました。
短期大学は、保育、服飾美術、またそれぞれの専攻科の学生が新生活の第一歩を踏み出しました。さすがに、大半が女子だけに華やかな入学式です。
児島小学校は私の母校です。新一年生130人(男子62人、女子68人)が入学しました。
いつも感じるのですが、新一年生にとって、「国歌」「国旗」はどう映っているのでしょうか?
壇上で、うやうやしく日の丸に向かってお辞儀をする先生、来賓の方々。
君が代の斉唱が始まったとたん、「何が始まったんだろう?」というような、きょとんとした顔をして、きょろきょろ辺りを見まわす新一年生たち。
教育基本法が改悪され、それにも基づき学習指導要領の改訂が行われようとしています。「愛国心」の押しつけ、子どもたちの内心の自由の侵害です。
自由な教育を守るたたかい、正念場が続きます。
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