2004年の台風16号で高潮被害を受けた大畠地区の高潮対策がやっと始まります。私たち共産党県議団、市議団が一貫して求めてきたものです。今日、大畠公民館で県備中県民局水島港湾事務所による地元説明会が開かれ、赤坂てる子県議と共に参加しました。
5年計画で延長約1,100mの区間で堤防設置、水門の新設などを行う内容です。
住民の皆さんからは、「5年はのんびりしすぎ」「台風の時は排水管から逆流してきて、あっという間に床上まで浸かった。堤防だけ作っても、ダメ」、など率直な意見が出されました。
確かにその通りなんです。逆流の防止を一体的に行わなければなりません。県と市、協力してすすめていくことが必要です。
倉敷市児島支所の建設課(道路担当)、産業課(水路担当)も一緒になって、地元の皆さんの率直な声を聞く会の必要性を感じました。担当に働きかけていきたいと思っています。
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