「児島市民病院を守り、地域医療を考えるつどい」が児島瀬戸大橋架橋記念館で行われ、児島市民病院の発展を願う、市民250名が集いました。
内科常勤医師の大量退職、10月からの産科医師の退職予定などで、児島市民病院が大きな危機に直面しています。今日の集会は、倉敷市職員労働組合・児島市民病院分会の呼びかけです。
「児島市民病院の内科常勤医師、産婦人科常勤医師を確保してもらいたい」
党派を超えた、児島地区住民の思いです。
児島医師会長の三宅八郎先生からも、児島市民病院の地域医療における重要性・必要性が語られ、集会参加者と共に思いを一つにしたところです。
集会の名で、「児島市民病院を守り、地域医療を考える会」準備会が結成され、倉敷市長伊東香織氏、岡山大学病院長森田潔氏に対して、医師確保に関する要望署名活動をおこなうことが確認されました。
児島市民病院を守る市民の活動のスタートです。
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