倉敷市立児島市民病院の正常化を願って、市民が集いました

↑森田潔岡山大学病院長による講演

　「一日も早く、内科のお医者さんがきてほしい」

　児島市民病院の正常化を願う１００名以上の市民が、児島マリンプール会議室に集いました。

　岡山大学病院長の森田潔先生を講師にお招きして、「医師派遣と大学病院の役割」について、お話をしていただきました。

　「経営という観点からだけで、医療を考えるべきではない。成り立たない医療をおこなってこその公立病院であり、それをしなくなったら、行政の役割の放棄である」

　と述べられ、地域医療に対する行政の役割の重要性を熱く語ってくださいました。