初めての夕方からの臨時議会でした。
特別職、議員、職員の夏期ボーナスを0.2ヵ月減額する条例の改正と市税条例改正の専決処分の承認を求める議案が主なものでありました。
私は、党市議団を代表して市税条例改正議案に反対の立場から討論に立ちました。
改正の内容は、地方税法改正にともなう条例改正で、上場株式等の配当・譲渡益に対する税率を20%から10%(所得税7%、住民税3%)へ軽減することを、さらに3年間延長するというものです。
国内には100億円以上の高額所得者が10人いますが、この軽減税率によって183億円もの減税になります。
まさに、大金持ちには大減税となるもので認められない、という立場から反対しました。
討論原稿全文(PDF16KB)
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