倉敷市議選から始まった2009年も大晦日を迎えました。
今年は、衆議院選挙で自公政権が国民からノーの審判を突き付けられ退場に追い込まれた、そういう年でもありました。
”今の暮らし、政治を何とかしてもらいたい”と願う国民の叫びにも似た声の反映ではなかったでしょうか。
政権は変わりました、しかし、その政治の中身が問われています。
沖縄の米軍普天間基地の移設問題、労働者派遣法の改正、後期高齢者医療制度の廃止についてなど民主党は揺れています。
政党の寄って立つ位置がそこには示されます。
日本共産党は日本の政治を悪くしている「2つの異常」-”異常な対米従属”と”財界・大企業の横暴な支配”から抜け出していくことが必要と考えています。
新政権のもとで、「政治を変えたい」という国民の期待にこたえるとともに、不安や批判を代弁して問題点をただし、日本の政治をさらに前にすすめる「建設的野党」として頑張ります。
みなさん、政治を一歩でも二歩でも前に進めるために、ご一緒しようではありませんか。
私も全力で頑張る決意を申し上げて、2009年最後のご挨拶といたします。
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