この二日間は議会関係の会議でした。
14日には市議会活性化協議会が開かれ、本会議質問のあり方について議論がなされました。
現在、本会議一般質問は質問時間30分で3回の登壇までとなっています。各地の自治体で議会質問の活性化、深い議論を求めて対面での一問一答方式の質問が採用されつつあります。
協議会で先日、一問一答式を採用している自治体を視察し、ちょうど本会議質問の傍聴をすることも出来ました。質問回数に制限がありませんので議論を深めることができ、また市民のみなさんにとってもわかりやすい議論になっているのではないか、との感想を持ちました。
この視察を参考にして協議会の議論でも、「試行しても良いのでは」「慎重な検討も必要」などの意見が出され、各会派に持ち帰って、協議をしようとのことになりました。
いずれにしても市議会の質問の場は、市民の声をしっかりと市政に伝える場であり、要求の実現を求める場であります。「市民が主人公」の議会にするにはどうあるべきか、という観点からの議会改革が求められます。
今日は、市議会IT推進委員会が開催され、議会のIT化に関する議論がなされました。
倉敷市議会も少しずつではありますが、議会改革に取り組んでいます。
夕方からは、日本国民救援会第17回倉敷支部大会に参加しました。
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