特別支援学級の編成は、知的学級は生徒5人に教員1人、自閉・情緒学級は同じく3人に1人の教員配置が望まれており、教育委員会もその認識を持っています。しかし、実際の学級編成は、生徒8人に教員1人となっています。
この基準の見直しを国と県に求めることはもちろんのこと、少なくとも5人に1人、3人に1人を超えている学級には速やかに生活支援員を配置することが必要です。
今回、この状態で生活支援員が配置されていない学級は、小学校で14校19学級、中学校15校19学級あることが明らかになりました。
毎年、関係の団体から生活支援員の増員を求める要求があげられていることも踏まえ、補正予算での速やかな対応を求めました。
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