++末田まさひこ活動日誌++

県の責任でチボリ問題の終結を！

　党倉敷市議団は県議団とともに、本日県に対し、チボリ問題について、9月定例議会での議論を踏まえての申し入れを行いました。

　倉敷市への丸投げを撤回すること、県の責任でチボリ問題の終結を決断するよう、強く求めました。

　申入書全文(PDF57.6KB)はこちらから　→　クリックしてください

”知事による「チボリ公園事業」押しつけは断固拒否を” － 党市議団申し入れ

　今日、党市議団は知事による「チボリ事業」押し付けをきっぱりと拒否をするように、次の申し入れをおこないました。

　①今回の知事要請「倉敷市主体のチボリ公園事業継続」を、貴職の責任において拒否すること。　
　②貴職が言明してきた「新たな税金投入をしない」の立場を堅持しつつ、「倉敷チボリ公園の閉園」「チボリ・ジャパン社の法的整理」を視野に入れた対応をおこなうこと。
　③「チボリ後」のあり方については倉敷市民の声を十分聞くこと。

　申し入れ全文はこちらから　→　申し入れ書(PDF13.0KB)

　この申し入れに当局は、西副市長と末永総合政策局長が対応しました。当初、古市市長と石井県知事、二人だけでの会談と思われていましたが、西副市長、末永局長も同席していたようです。

貴重なご意見ありがとうございました。

　９月定例市議会を前に、みなさんの要望をお聞きする会を、児島マリンプールの会議室をお借りして開きました。

　医療、まちづくり、チボリ、市立短大問題などさまざまなご意見をお聞きすることが出来ました。

　質問戦に生かしてゆきます。

新しい水門が出来ました．．．下津井西の脇

　下津井西の脇（4丁目）地区のみなさんが、待ち望んでいた水門が出来ました。赤坂てる子県議ともに取り組んできたものです。

　後は、内水排除のポンプの設置です。ポンプ設置は倉敷市で対応することになっています。

倉敷市総合防災訓練 ： 児島会場

　今年度は、味野小学校グランドを会場に行われました。東南海・南海地震等の広域災害を想定しての防災訓練です。

↑竹竿と毛布を使って担架をつくります。

↑土嚢づくりの講習です。

　災害時、救助・救出にとって決定的なのは消防・レスキューが到着するまでの行動です。向こう三軒両隣の連帯と地域防災力の強化が重要です。阪神大震災からの教訓です。もちろん自治体の防災力の強化は言うまでもありません。

平和の鐘．．．戦後62周年

　今日は、共産党倉敷市議団と赤坂てる子県議で、朝の市役所本庁前を皮切りに、真備、船穂、玉島、児島、水島と終戦記念日宣伝行動を行いました。

　正午からは、水島福田公園での「平和の鐘」の祈りに参加しました。

「平和の鐘」の音色です(2.18MB)、１分間の黙祷でしたが20秒間だけUPしました。

「多重債務、助かるんですよ」、とにかく連絡を！

（↑広報くらしき８月号）

　６月議会で求めていましたが、８月号の広報に多重債務問題の特集が掲載されました。

　　　「大丈夫です、助かりますよ！」

　多重債務問題は、債務者一個人の問題ではありません。貸手責任が問われているのです。

　「広報くらしき８月」多重債務問題特集号はこちらから　→　クリックしてください。

小田川河口の潮位計、役割を果たしています！

　昨日の台風5号、児島地域、何とかやり過ごせました。

　正直、「やり過ごせた」という感じです。時間50ミリを超えるような雨を伴えば、小田川、あるいは下村川、満潮時に持ちこたえられたかどうか。

　しかしながら、一昨年に小田川河口に潮位計、児島支所屋上に風力計が設置され、児島支所3階でモニターによって確認できるようになりました。

　私も昨夜は、1時30分過ぎ（満潮到来時）まで児島支所で待機していました。

　職員のみなさんもj、この間の経験とモニターによる現場の状況（支所長は簡易の気圧計を持っています）とを確認しながら、事前の対処を行っていました。

　危ないと思われるところには事前にポンプも配置するなど、少ない人員の中で頑張っておられましたよ。

　計器の設置、職員の経験の蓄積、重要です。

(↑児島支所3階のモニター、潮位と風力・風向が表示されます）

やはり、朝は宣伝から！

　参議院選挙も終わりました。５つの改選議席を勝ち取ることができず、申し訳ないです。

　しかし、くよくよしている暇はありません。選挙が終わると次の選挙が始まります。

　昨日（30日）は、定例の朝宣伝（柳田町）から始まり、一日かけて児島地域を宣伝カーで流しました。議席を減らしはしましたが、掲げた公約実現のために全力を尽くすことを訴えて廻りました。

　宣伝カーに向かって手を振ってくれる人、ありがたかったです。

　明日は、児島支所東交差点から、一日が始まります。

多重債務問題解決は、自治体の相談窓口の強化から！

　多重債務問題解決のためのキャラバン隊が本市を訪れました。全国縦断キャラバンの一環です。

　岡山県では弁護士法人岡山パブリック法律事務所、倉敷総合法律事務所、岡山県青年司法書士協議会、倉敷つくしの会（被害者の会）で『多重債務者掘り起こしキャラバン岡山』を結成し、今日から14日までの日程で県内各自治体を訪れます。

　多重債務問題解決のためには、自治体相談窓口が大きな役割を担わなければならないこと、弁護士、司法書士などの専門機関に確実に繋ぐことが重要であること、など率直な意見交換が行われました。

　倉敷市側は杉岡市民環境局長、山内市民サービスセンター所長、工藤消費生活センター所長が応対しました。広報８月号で多重債務特集記事の掲載などでの広報の強化、専門家を招いての職員研修の実施、庁内のネットワークの強化を図っていく、など問題解決のために前向きの答えでした。

　明日（１０日）は、「多重債務問題改善プログラム」の具体化に向けて、岡山県多重債務者対策協議会が、県内市町村の消費者問題担当者に相談体制の充実を呼びかけることになっています。