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2006年8 月14日 (月)

コメント

父の子

あと、諫早ではいつも霊の話がでるのですが、
いとこの子が、父から伝言を受けたようで(夜遅く、家に帰ると玄関の前に亡父が待っていて)
「家に、こんな形の酒瓶があるから(しぐさで形をまねて)、飲ませて欲しいと伝えてくれ」と言ったそうです。
くじらの匂いがしたから、「あ、おじちゃんだな」とわかったそうです。
たしかに10年くらい前に買った記念品で、「ブランデーは誰も飲まないから」
と、開けるのをすっかり忘れていたのがあったのを思い出したので、仏壇にそなえたそうです。
絵柄がきれいなおみやげ用の酒瓶でした。
あと、いとこの子が、線香を上げにきたとき「ここには、おじちゃんはいないね」と
言って帰ったそうです。
未練なく満足できる人生だったのでしょうか?
生きているときより、亡くなってからの方が思い出すことが多いです。
充分な人生だったんだろうと、思いました。

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