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↑お父さんが爆竹を鳴らしたので、ビックリしてあわてて耳を押さえている姪っ子達。
義父の初盆で妻の実家(長崎県諫早市)にきています。ここでは、初盆を迎える家族はお墓に提灯の明かりを灯します。
また、お墓で花火をしたり、爆竹を鳴らしたり(悪霊退散のためらしいです)、子ども達も楽しみにしています。
15日には『精霊流し』です。
あと、諫早ではいつも霊の話がでるのですが、 いとこの子が、父から伝言を受けたようで(夜遅く、家に帰ると玄関の前に亡父が待っていて) 「家に、こんな形の酒瓶があるから(しぐさで形をまねて)、飲ませて欲しいと伝えてくれ」と言ったそうです。 くじらの匂いがしたから、「あ、おじちゃんだな」とわかったそうです。 たしかに10年くらい前に買った記念品で、「ブランデーは誰も飲まないから」 と、開けるのをすっかり忘れていたのがあったのを思い出したので、仏壇にそなえたそうです。 絵柄がきれいなおみやげ用の酒瓶でした。 あと、いとこの子が、線香を上げにきたとき「ここには、おじちゃんはいないね」と 言って帰ったそうです。 未練なく満足できる人生だったのでしょうか? 生きているときより、亡くなってからの方が思い出すことが多いです。 充分な人生だったんだろうと、思いました。
投稿情報: 父の子 | 2006年8 月19日 (土) 00:38
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あと、諫早ではいつも霊の話がでるのですが、
いとこの子が、父から伝言を受けたようで(夜遅く、家に帰ると玄関の前に亡父が待っていて)
「家に、こんな形の酒瓶があるから(しぐさで形をまねて)、飲ませて欲しいと伝えてくれ」と言ったそうです。
くじらの匂いがしたから、「あ、おじちゃんだな」とわかったそうです。
たしかに10年くらい前に買った記念品で、「ブランデーは誰も飲まないから」
と、開けるのをすっかり忘れていたのがあったのを思い出したので、仏壇にそなえたそうです。
絵柄がきれいなおみやげ用の酒瓶でした。
あと、いとこの子が、線香を上げにきたとき「ここには、おじちゃんはいないね」と
言って帰ったそうです。
未練なく満足できる人生だったのでしょうか?
生きているときより、亡くなってからの方が思い出すことが多いです。
充分な人生だったんだろうと、思いました。
投稿情報: 父の子 | 2006年8 月19日 (土) 00:38