本日の市長定例記者会見で、古市市長は倉敷市立短期大学の4年制大学移行についての一方的な構想を発表しました。
この間、長い時間をかけて検討を重ね、決定した基本方向を全く無視し、(株)早稲田総研のコンサルタントによる調査報告を基本構想として発表したのです。
短期大学担当の総務委員会の審議を経ることもなくおこなわれ、市民の代表である議会を軽視したこの行いを、認めるわけにはいきません。また、この発表された構想は、当の短期大学教授陣をはじめ全く大学を無視しておこなわれたものです。
一方的におこなわれた、今回のこの発表の撤回を強く求めます。
6日に開催の総務委員会で徹底審議です。
いつもコメントありがとうございます。
励ましの言葉は本当に元気が出ますね。18年もやってますと名前は分からなくても顔見知りになって声を掛けてくださったり、車の窓をわざわざ開けて「がんばれよー」などと声を掛けてくださったりとありがたいことです。だから頑張れるのかな・・・。
投稿情報: 森本ふみお | 2006年12 月 1日 (金) 23:12
児島市民様
市立短期大学改革については、今後のあり方について市立短期大学審議会において平成15年2月から審議がおこなわれ、平成17年3月に答申(下記URL参照)がなされました。http://www.city.kurashiki.okayama.jp/soumu/saishutousin.pdf
この答申に基づき、庁内の市立大学改革検討委員会(委員長:三宅英邦総務局長)で平成18年2月に最終報告がなされました。
この報告に基づいての構想発表になるはずだったのです。
しかし、これが全く無視をされてしまったのです。
投稿情報: 末田正彦 | 2006年11 月30日 (木) 23:27
古市市長の暴走ですが、任期り未だ市政改革の実績の無いまま、このような独断で決定しようとすることに何の裏づけがあるのか表明すべきです。今でさえも市立短大からどのような学部をもっときて児島をどのようなしたいのか市民の理解を得なければ生徒不足に陥って財政難に導くだけのことになりそうです。
今、大学というのは生徒不足で経営難になっており、就職難であるから大学でも行かせようという時代ですから、つまらない内容の学部の全国的に見て低い講師を揃えても生徒が集まり町に活気をもたらせるようなことには絶対になりません。作陽音大のような特色のある大学であるならば歓迎したいところだが、どこでもあるような学部設立で方針が無いのなら増設の意味はありません。社会に不足している看護学校でも作り直して全国から集めるというくらいの内容を確認してから有効にしてもらいたいものです。その前に人件費赤字の市民病院を潰して、そこに看護大学でもつくったほうが税金負担軽減になるでしょう。もっとコスト意識があり、サービスの良い病院を誘致する考えを政治的に示せばもっとまともな医療福祉や教育指針というものは確立できるはずだ。
投稿情報: 児島市民 | 2006年11 月30日 (木) 22:59