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2007年1 月11日 (木)

コメント

末田正彦

児島市民様
災害対策は、「ここまでやったから大丈夫」というものではないと思っています。
ご指摘の町内一斉放送についても、ところによっては、山への」反射などで、何を言っているのかわからない、という声も聞きます。改善は必要です。
ハード面での対策をしながらも、やはり最後はマンパワーだと思います。災害に遭遇したとき、救助隊が来るまでの行動。これが決め手となっています。地域防災力の強化が必要です。

児島市民

災害対策は最低限の確保も必要ながらその下限については定められていない。台風による浸水事故の大半は水門管理の問題が指摘されたいわば人災であったり、停電に伴う災害通報の遅れたこともまた人災である。湾岸の入り口の防波堤を確保したところでそれ以上の津波が来た場合は凌いで被害をくらうことになる。
危機意識の少ない瀬戸内住民ゆえに退避が遅れて救済できない事故も目立った。町内会の一斉放送ひとつにしても何を喋っているのか分からない音響設備であり、ネットも停電で作動しないので無用の長物にしてあるし、他の無駄遣い投資ばかり走っておりこうした人命救助の設備投資をしていない。
天災の危機の対策を設備するという前に一斉避難訓練でも組織づくりして義務付けたほうが安上がりでもある。

昨日も早速、津波警報が出ていた。今年はひとつ大きな震災がきても良さそうな頃である。神戸震災のような報道の誤り、救助を拒否して二次災害を拡大させた行政の犯罪を繰り返すことだけは回避していくべきである。

末田正彦

訂正
①の実施年度が誤っていましたので訂正しました。

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