全日本年金者組合倉敷支部『07新春放談会』に赤坂てる子県議とご一緒しました。年金改悪、税制改悪に年金者は怒っています。
年金額は増えないのに、各種控除の廃止など税制改悪で見かけ上の所得は増えます。税金だけが増えます。それだけではありません。それにともなって介護保険の保険料なども増えるわけです。
憲法25条が定めた「健康で文化的な最低限度の生活」すらままならない、我が国の低い年金水準。
その高齢者から、更にむしり取る。史上空前の利益を上げている大企業を脇に置いてです。
もう、政府自民・公明の悪政はご免こうむりたい。私たちの意思を選挙で、示そうではありませんか。
大企業が空前の利益であるという。あのバブル放漫経営で潰れ掛けた銀行を税金投入で救済して利益を回復してもゼロ金利預金させては馬鹿高い手数料を取り続ける恩知らずの経営で自民党に寄りすったり、トヨタ自動車などは外国人労働者を低賃金で下請け関連企業に働かせて労働基準法違反の勤労をさせては利益を獲得して正規雇用を無視した企業重視の歪んだ労働雇用環境をつくった。これは世紀の愚政の公明党が支持した労働者派遣法の緩和策の大失敗の結末である。また、岡山県が恥じるべき医師会の賄賂事件で国会証人喚問を前に急変死した橋本元総理大臣は身内の支援企業に老人介護施設の許認可を乱発しては介護を儲かるサービス業へとコンビニ誘発した。今ではその助成金負担が財政圧迫してはその負担を個人の介護保険料に振り当てようとする始末である。
いずれも庶民不在の大企業優先の政治に違いない。
投稿情報: 児島市民 | 2007年1 月10日 (水) 08:28