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2007年2 月26日 (月)

コメント

森本ふみお

何事もコツコツが非常に大事ですね。引き続き地道な活動を・・・。

大野

いつもながら、着実な仕事ぶりに感服。

児島市民

実際に危険地域を調査して、中でもom水位前後で生活している戸数に対して全部を対策するのは莫大な経費を要し、東京では江東区あたりは対策として波堤を擁設していますが実際の津波までの施設ではありません。つまりは全区域が危険地区ということです。近くでは玉島の阿賀崎地区も水没危険地区でありここでは浸水対策をしても水引の施設を用水に頼る程度の工作であります。つまりは危険地域を完全に公共予算から捻出するには限界があり、下水整備以上のものになります。それにより工事の一部を住民に費用負担となれば、移転組みも発生してくるという現象にもつながるはずです。
全対象戸数の予算確保が困難であるも、今の段階では行政は重度地域の指定もできていないことからその重点地区からの協議に始まり、あとは連ねて予算実態との睨み合わせという事案になるでしょう。

これは、下水工事と同様の解決を見出せば、全部に普及させようと改良工事を加えてみたものの、実際にやってみながら費用対効果の議論となり、後から浄化槽を見直そうということに戻ったりするわけです。

実際に立ち退く勇気というのは土地に執着する以上のものが必要です。誰でもできるわけがありません。災害対策というのは万が一も含めた議論で、事が起きてから騒がれるが、忘れた頃に再び襲ってくるものであります。災害が突然に来るという表現は意識が欠落していたから必然とは認めていないからのことであります。

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