↑本日(9/21)行われた、”やめさせよう!「チボリ」緊急集会”
9月議会での質問内容を少しずつ報告します。
まずは、「市長の政治姿勢を問う...チボリ問題」についてです。
市長はご自身の年のマニュフェストの第一に、「経営感覚をもったくらしき」を掲げられています。マニュフェストに正直であるならば、この観点から、取締役副会長でもあるご自身が、チボリジャパン社を検証してみる必要があるのではないですか。
このマニュフェストには、「経営感覚をもったくらしき、知ってますか?現在1,424億円の借金、10年間で2.4倍になっています。」と書かれています。
このフレーズをチボリに当てはめてみるとこうなります。「経営感覚をもったチボリ、知ってますか?現在138億円の借金、10年間着実に増やしてきました。」
私は、そこで市長に、「あなたが真に経営感覚を発揮するのは、このチボリジャパン社に対してではないのか。チボリジャパン社の取締役副会長として、市民の貴重な税金を預かる市長として、自らのマニュフェスト「経営感覚をもったくらしき」に照らして、チボリジャパン社の現在の状況をどう捉えているのか、おのずと、とるべき対策は見えてくるのではないか。」と、質問しました。
【答弁】(古市市長) 平成18年度のチボリ・ジャパン社の決算状況は、17年度に続く減損会計の適用などにより、137億9,500万円の赤字となっている。依然、厳しい経営状況が続いていると言わざるを得ない。まずは会社自らが、経営方針等について検討することになると考える。
「経営感覚」を発揮すると、チボリ社は当然、法的整理の方向に進まざるを得ないことがわかるはずですが。
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