++末田まさひこ活動日誌++

「9月議会一般質問」その①

↑本日(9/21)行われた、”やめさせよう！「チボリ」緊急集会”

　9月議会での質問内容を少しずつ報告します。
まずは、「市長の政治姿勢を問う．．．チボリ問題」についてです。

　市長はご自身の年のマニュフェストの第一に、「経営感覚をもったくらしき」を掲げられています。マニュフェストに正直であるならば、この観点から、取締役副会長でもあるご自身が、チボリジャパン社を検証してみる必要があるのではないですか。
　このマニュフェストには、「経営感覚をもったくらしき、知ってますか？現在1,424億円の借金、10年間で2.4倍になっています。」と書かれています。
　このフレーズをチボリに当てはめてみるとこうなります。「経営感覚をもったチボリ、知ってますか？現在138億円の借金、１０年間着実に増やしてきました。」

　私は、そこで市長に、「あなたが真に経営感覚を発揮するのは、このチボリジャパン社に対してではないのか。チボリジャパン社の取締役副会長として、市民の貴重な税金を預かる市長として、自らのマニュフェスト「経営感覚をもったくらしき」に照らして、チボリジャパン社の現在の状況をどう捉えているのか、おのずと、とるべき対策は見えてくるのではないか。」と、質問しました。

【答弁】（古市市長）　平成18年度のチボリ・ジャパン社の決算状況は、17年度に続く減損会計の適用などにより、137億9，500万円の赤字となっている。依然、厳しい経営状況が続いていると言わざるを得ない。まずは会社自らが、経営方針等について検討することになると考える。

　「経営感覚」を発揮すると、チボリ社は当然、法的整理の方向に進まざるを得ないことがわかるはずですが。

本会議、一般質問に立ちました

　やはり、本会議質問は力が入ります。

　今回で11回目となりましたが、市民のみなさんの思いをどれだけ伝えられたか、質問が終わった後、いつも自問自答です。

　今日のところは、質問原稿をUPしておきます。

　質問原稿全文(PDF31.1KB)

模型船大集合．．第5回瀬戸大橋模型船大会

↑出航前の整備にも力が入ります。

　昨年同様、『第38回児島地区敬老慰安大会』の帰りに、倉敷市瀬戸大橋架橋記念館で行われていた『倉敷市40周年記念　ファッションタウン児島　第5回瀬戸大橋模型船大会』（倉敷模型船クラブ主催）をのぞいてみました。

　県内の方が多いのはもちろんのことですが、全国各地から模型船好きの57名の方が、自慢の船をもって集まりました。みなさん、笑顔いっぱいです。

　敬老慰安大会の方はというと、児島文化センターいっぱいに高齢者の方が集まり、日ごろ鍛えた、歌、踊りなどの発表です。

　開会式に主席しましたが、4人の国会議員がそれぞれ来賓挨拶を行いましたが、さながら自党の国会報告の様相でした。今注目のあの方もみえられていましたよ。

　一方、倉敷市の来賓は、市長は来られない。代理の西副市長も来るには来るが、開会式には間に合わない。市議会議長も所用で来られない。

　地元児島のM議員（今年度の児島議員の会の世話役）が代理の代理の代理で、倉敷市を代表して挨拶を行いました。

「よっしゃー、Ｕターンじゃ！」

母校の『倉敷市立児島中学校第59回体育会』に招かれました。

写真は、児中名物『児中　Choo　Train』、全員参加の学級対抗ムカデ競争リレーです。

さすが3年生、経験豊富です。跳ねるようにして走り、ターンしていきました。

ねじりハチマキです．．質問原稿執筆中

（↑母校の児島小学校運動会開会式、堂々の生徒入場です）

　小学校の運動会に招かれておじゃましました。夏休みが終わってから2週間ほどの練習期間だったそうです。以前は10月第1週の日曜日の開催でしたが、2学期制の影響なのでしょう。先生も生徒も大変です。

　一日見ていたいのですが、質問原稿がまだまとまっていません。原稿書きにはいります。

質問日が決まりました．．18日（火）の7番目です

　あさって金曜日から市議会は、本会議の質問戦が始まります。今日、質問項目の通告をおこないました。質問項目は次のとおり。

　１．市長の政治姿勢について
　　①チボリ問題について
　　②反核・平和問題について
　　　・「武力でテロはなくせない」対テロ戦争に対する市長の認識は
　　　・人類と核兵器の共存はありえない。今こそ非核・平和宣言を

　２．（仮称）児島市民交流センター整備事業について
　　①公共施設の集約・複合化は問題有り
　　②「先にPFIありき」でいいのか

　３．環境に優しい安全なちづくりのために
　　①雨水流出抑制施設の普及を
　　②住宅の太陽光発電に積極的な支援を

　４．地上デジタル放送について

　５．「全国一斉学力テスト」のその後

　時間のある方は、ぜひ傍聴におこし下さい。

　党市議団各人の質問日程と内容は党市議団ブログをごらん下さい。　→　こちらから

”知事による「チボリ公園事業」押しつけは断固拒否を” － 党市議団申し入れ

　今日、党市議団は知事による「チボリ事業」押し付けをきっぱりと拒否をするように、次の申し入れをおこないました。

　①今回の知事要請「倉敷市主体のチボリ公園事業継続」を、貴職の責任において拒否すること。　
　②貴職が言明してきた「新たな税金投入をしない」の立場を堅持しつつ、「倉敷チボリ公園の閉園」「チボリ・ジャパン社の法的整理」を視野に入れた対応をおこなうこと。
　③「チボリ後」のあり方については倉敷市民の声を十分聞くこと。

　申し入れ全文はこちらから　→　申し入れ書(PDF13.0KB)

　この申し入れに当局は、西副市長と末永総合政策局長が対応しました。当初、古市市長と石井県知事、二人だけでの会談と思われていましたが、西副市長、末永局長も同席していたようです。

貴重なご意見ありがとうございました。

　９月定例市議会を前に、みなさんの要望をお聞きする会を、児島マリンプールの会議室をお借りして開きました。

　医療、まちづくり、チボリ、市立短大問題などさまざまなご意見をお聞きすることが出来ました。

　質問戦に生かしてゆきます。

第15回中小商工業全国交流・研究集会in静岡

↑開会総会基調講演：吉田敬一駒澤大学教授

　9月1～3日までの3日間、静岡市で開催された「第15回中小商工業全国交流・研究集会」に参加しました。全商連が中心となり、研究者、労働組合などによる実行委員会の主催です。

　テーマは、『ふみ出そう、憲法を力に。地域から発信しよう、中小商工業の輝きを』