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2011年3 月22日 (火)

コメント

名無し

津波にも高低に幅があると思うのですが、防波堤などで守ってもらえるのはどこまでなのでしょうか。
また、防波堤が高いければそれだけ浸水が減ると思うのですが、そんな考慮がなされるのでしょうか。
空耳だったらいいのですが(笑)東日本大震災並みの津波を想定しているのか、逃げるしかないみたいな議論が「地域防災計画」の検討でされたように、NHKのニュースで報道していました。
防災計画というより、避難計画に落ち込みそうです。
津波で何度も痛い目に遭(あ)ってきた三陸地方でも間に合わず、あれだけの大きな被害でした。
三陸は、平地が狭く、高台が近いですが、岡山市や倉敷市などは、平地が広いので避難が間に合わずと避難場所が足りないのではないでしょうか。
薄ら寒く感じました。

「避難経路の設定や自主防災組織の組織率アップなど改善すべき担当課ごとに課題を報告した。」
地域防災計画を全面的に見直し 岡山県が国の指示待たず独自に - 山陽新聞地域ニュース
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011042012442726/

倉敷市ではどんな具合になるのでしょうか。

末田正彦

名無し様
私は大学ではトンネル工学を専攻していました。
「松林」の役割は、基本的には「防風林」「防雪林」ではないでしょうか。大規模な津波ではご指摘のようになぎ倒されてしまっています。

名無し

【参考】

「年1回の全住民を対象にした訓練は実践的に。その結果、津波が海岸から約300メートルまで入り込み町内の大半の住宅が全半壊したにもかかわらず、住民の大半は高台に逃げ無事だった。」
【東日本大震災】防潮堤なくても死者1人 宮古市・鍬ケ崎地区 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110414/dst11041407590026-n1.htm

名無し

「徳島大学工学部建設工学科」の出身だと「自己紹介」だと書かれていましたので、ホームページに飛んだら「本学科で学ぶ建設工学は,環境保全,防災,豊かで住みやすい地域づくりなど,現代社会から求められている幅広い要望に応えるために必要な「構造物と空間のトータルデザイン手法」に関する工学技術です.」と書かれていました。

ので質問します。

下に掲げた記事の「松林」案をどう思われますか。

「松本氏は会談で、東日本大震災の津波被害を踏まえ「堤防などの人工的な構造物で津波を防ぐという発想を超えねばならない」と指摘。堤防に加えて松林などを活用する案を示したのに対し、首相は「具体的な方策を考えたい」と応じた。」
東京新聞:内陸部に5万~10万人都市 原発周辺居住困難を想定:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011041301000858.html

陸前高田市の「高田松原」が災害を防げたのでしょうか。

高田松原 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/高田松原

伊勢湾台風では、名古屋港の貯木場の材木(というより丸太)が災害を大きくしたと思います。

松林で三陸の津波を防げるのでしょうか。
何かと組み合わせると役に立つのでしょうか。

市役所の答弁の決まり文句の真似みたいですが、よろしくお願いします。

棚田と里山を守る会

下流は宇野津の部落があります。

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