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11月議会最終日、党市議団を代表して田儀公夫議員が討論に立ちました。
各会派の議案に対する態度は、上の表のとおりです。
最後に、伊東市長の政治姿勢について、以下の指摘をおこない討論を締めくくりました。
「この議会の論戦でも明らかになったのは、談合問題に見られるように、不法に『市民の血税』がまきあげられたことです。この問題に断固たる態度をとることは、市民の暮らしを守ることに直結している問題です。伊東市長が行った談合事件で逮捕者を出した企業、暴力団のフロント企業と報道されるような企業への感謝状の贈呈は、伊東市政の政治姿勢、清潔度が問われる問題です。」
倉敷市でも、誓約しなければ受注できないようにしてもらいたいですね。
違(たば)えたら、発注金額全額没収ぐらいの厳しさが必要だと思います。
まじめにやっている業者が日の目を見る社会にしてもらわねばなりません。
「西宮神社(兵庫県西宮市)の露店運営を指定暴力団山口組系暴力団が取り仕切っていた問題で、西宮神社は来年1月の「十日えびす」に向けて、露天商の組合に、暴力団が関与していないことを文書で誓約させることにした。
西宮神社によると、毎年100万人を超える参拝客が訪れる十日えびすでは、兵庫県神農商業協同組合に露店運営を許可してきた。しかし、実際には山口組系暴力団が取り仕切り、出店料名目で約500店から約4500万円を集めていたことが明らかになった。
西宮神社は今後、同組合に「暴力団に利益供与しません」「暴力団に店を出させません」などと書いた誓約書を提出してもらう。」
asahi.com(朝日新聞社):「暴力団関与しません」露天商が誓約書 西宮十日えびす - 社会
http://www.asahi.com/national/update/1217/OSK201112170062.html
投稿情報: 名無し | 2011年12 月17日 (土) 22:56
改めないようですね。
伊東香織倉敷市長とその与党勢力の性格を物語っているようです。
投稿情報: 名無し | 2011年12 月17日 (土) 01:30
議会はご苦労様でした。
倉敷市長って、何というか、こう、子どもじみていますね。
TPP関係の読書会、今日は第2日目でした。
(第3回目は、DVD観ます。来年、1月17日14時です。)
どうして他の会派では、TPP参加交渉に反対ではないのでしょうね。
経団連・米倉さんらと同じ考えなのでしょうか。
日経ですら、「アメリカが参加表明後、TPPは変質し、アメリカのアジア戦略になった」といっているのにね。
投稿情報: 白井浩子 | 2011年12 月17日 (土) 00:40