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2013年1 月29日 (火)

コメント

白井浩子

建設専門の末田さん、出番の議会会期ですね。
他の会派の人々にも、1000億円など市民の税金を無駄にしてはいけない、市民の暮らしを向上させることが議会の課題ではないか、と賛同を得てください。

私たちもがんばりまして、つい先日、ゴミ問題を主題としたシンポジウムを開きました。
ぜひにとお願いして、徳島大学定年退職後、仙台へと居を構えた中嶋信さんの基調講演でした。
(前に自治体問題研究所の副理事でした。『住民と自治』などで、いつも的確な発言をしておいでです。)
このシンポジウムは「おかやま環境ネットワーク」の主催で、毎年厳寒に開催です。
主題を海、森、川と進めてきて今年が4回目の、ゴミ、でした。
中嶋さんは、仙台で、震災瓦礫問題にも関わっておいでです。

<大量生産・大量消費・大量廃棄>の社会を変えていかなければゴミ問題の解決はできない、と、今年は真面目な引き締まったシンポジウムとなりました。
その基調講演のなかで、ちらと、中嶋さんの『東京家族』、あれはいい映画ですね、との言葉がありまして、
早速、見ました。
山田洋次さんが、「3・11を経たからには、進行中のシナリオをそれを入れないでは済まされない」と書き換えたものです。
若い恋人が被災地でボランティアでめぐり合う、という設定が入っていました。
山田さんの、若い人を信頼する姿勢が深く見え、まことに、いい映画でした。

かれこれしたら、「ストップ 過労死」のニュースがはいり、全国の地方議会において「過労死防止基本法の制定を求める意見書」が次々と採択されていることを知りました。
岡山(倉敷)でも、中上事件がありますし、倉敷市議会でも、採択してもらいたいです。
よろしくお願いします。

このニュースには、学生が、「どうしてKAROSHI、とアルファベットで書かれているのか」という疑問から、「日本で特有の過酷な労働条件ゆえ、輸出される言葉であって、KAROSHIのまま、世界で通用するのだ」と理解が進み、ショックを受けたとありました。
「えだまめをつまみながらビールを飲める」ようなリラックスした時間が取れる社会に、と「えだまめの会」をつくり、運動を始めたとのことです。
考えてみれば、高校へは中学から96%が進学し、その50%は大学進学、という状況ですから、おおまかに若い人の半分は大学に居るわけで、「えだまめの会」には、期待します。

ここの厳寒を越えれば、その後は温度も日差しも上昇です。
朝宣伝も、もう少しの辛抱ですね。がんばってください。

名無し

投票に行きたくても行けなかった人もいるでしょう。
市議選の投票を棄権した人の分まで含めて、日本共産党の本分・政策を押し立てて住民の先頭に立って前進を見通しながら頑張って下さい。

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