日本共産党市議団で、増築工事が予定されている茶屋町小学校をたずね、現状と課題についてお聞きしました。現在、児童数1262名、40学級で倉敷一のマンモス校になっています。
今後、平成30年度まで生徒数が増加することのようです。
教室確保を急ぐため(現在プレハブ教室で対応)、併設する茶屋町東幼稚園の移設工事と同時進行で工事をすすめる予定です。
幼稚園の園庭に小学校の体育館を建てることになっているため、約2年間、幼稚園の園庭が確保されません。小学校の校庭を使用するとのことですが、小さな子が校内東の端から西の端まで移動しなければならない、また、防災上の問題などもあると考えます。
生徒増は、無秩序な宅地造成による急激な人口増がその原因の一つとして挙げられていますが、学校の適正規模というのはあるはずです。そこを見通した対応ができなかったものなのでしょうか?
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