++末田まさひこ活動日誌++

「起爆剤」は今？

　「起爆剤」、そう呼ばれていた時もありました。

　今は、「再建策」が検討されています。「再建策」です。

　累積赤字、昨年１２月末で７９億円に達してしまった例の施設です。

　誰が責任を取るのでしょうか？

(↑例の施設）

　ここに来て、県は県民・市民に問うとして、アンケートを行いました。

　責任の所在を曖昧にしたまま、アンケートの結果にゆだねる。県民・市民が選んだこととでも言うつもりなのでしょうか。

　責任の転嫁も甚だしい。

　単なるレジャーランド。　

　それもまがい物です。

　もうこれ以上、私たちの貴重な税金を無駄にされてはたまりません。

鍛えないと！

　一年半ぶりに、健康診断にいきました。医療生協水島協同病院の「半日ドック」です。

　ずっと、ここで受けているので、自ずと結果を見れば、自身の状態の変化がわかります。

　明日から、鍛えないと。

　ランニングです。

銀行のモラルは、何処に？

　自殺や自己破産者の増加など、深刻な社会問題となっているサラ金・クレジット問題。銀行が直接に消費者金融に手を出し始めています。
　自らは巨額の公的資金（税金）で支援を受けているにもかかわらず、銀行本来の社会的責任すら果たそうとしない醜い姿が現れてきました。

　たとえば、三井住友銀行はプロミスとの間で次のような内容の業務提携契約を結んだと発表しています。

　『三井住友フィナンシャルグループとプロミスの業務提携契約締結に関するお知らせ』

　この中に次のようなくだりがあります。

　「ＳＭＢＣ［三井住友銀行のこと］（またはＪＶ［ＳＭＢＣとプロミスの出資による新合弁会社のこと］）に申し込みを行われたお客さまで、審査結果がご希望に添えなかった場合、お客様のご意向により、ＪＶ（またはプロミス）のコンシューマーローンをご紹介しま
す。」

　銀行が融資の申し込みにきた方に対して、サラ金を紹介する。あるいは、預金金利がほとんど０％近い金利で儲けているにもかかわらず、サラ金と合弁会社をつくって、高金利で貸し付けて儲ける。みんさん、どう思われます？

　小泉「構造改革」の行き着く果てのモラルハザードです。

（『しんぶん赤旗』3月21日付主張より）

　

正面入り口がこれでは？

JR児島駅正面入り口です。

工事が始まるのではありません。
JR曰わく、自転車・バイクの迷惑駐車（輪）防止だそうです。

駅の四国方向側には無料駐輪場がありますが、少し遠いのでここに置きたくなるのでしょう。無秩序な自転車の放置は迷惑ですが、工事用のA型バリケードとトラロープ。いい勝負です。

みんなが利用しやすい駅が一番。利用者とJR側、対話が必要です。
自転車利用の人にとっては、こちら側にもスペースがあるので、駐輪場の要望もあるようです。

払われなかった、304兆円

　今日の参院財政金融委員会で日銀の白川方明理事が、バブル崩壊後の金融緩和によって１９９１年の利子収入３８兆９０００億円を基に２００４年まで金利水準が変わらなかったと仮定して計算すると、１４年間の利子収入の総額は現実に家計が受け取った利子収入より３０４兆円多くなるという試算を明らかにしました。

　平たく言うと、銀行が国民に支払うべきだったはずの利子を、自分の懐に暖めていたということ。１４年間で３０４兆円。

　この超低金利政策は、１９８５年の五カ国蔵相・中央銀行総裁会議（Ｇ５）による「プラザ合意」から始まります。アメリカの国際収支の赤字穴埋めのために、日本は抵抗することなく低金利政策を受け入れたのです。（2002年5月22日(水)「しんぶん赤旗」”政府が80･90年代に超低金利にしたのは？”）

　第24回日本共産党大会決定でも明らかにされた、

　　－アメリカいいなり政治の異常－

　そしてその結果が、大銀行応援として現れるわけです。

　　－極端な大企業中心主義の異常－

「９条守ろう! ブロガーズ・リンク」に賛同します

　遅ればせながら、ホントに遅くなりましたが、 「９条守ろう! ブロガーズ・リンク」に賛同いたします。

　上の写真は、私の名刺です。憲法９条そのものを、ひとりでも多くの人に知ってもらうためにも、名刺の裏に条文を印刷して、渡しています。