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「起爆剤」、そう呼ばれていた時もありました。
今は、「再建策」が検討されています。「再建策」です。
累積赤字、昨年１２月末で７９億円に達してしまった例の施設です。
誰が責任を取るのでしょうか？
(↑例の施設）
ここに来て、県は県民・市民に問うとして、アンケートを行いました。
責任の所在を曖昧にしたまま、アンケートの結果にゆだねる。県民・市民が選んだこととでも言うつもりなのでしょうか。
責任の転嫁も甚だしい。
単なるレジャーランド。
それもまがい物です。
もうこれ以上、私たちの貴重な税金を無駄にされてはたまりません。
今日は、一日児島でした。
定例朝宣伝（児島小川町）からです。１時間の宣伝後、宣伝場所のとなりの「マック」で”ハム＆チーズベーグルセット”を食べるのが、水曜日の朝の始まりとなっています。
その後、児島支所前の共産党児島事務所での定例生活相談です。
お昼からは、赤坂てる子県議とともに、私の地元で２月議会後の「県議会・市議会報告会」をおこないました。参加されたみなさんと膝をまじえた会となり、要望も出されていい集まりになりました。
その後、一昨年の台風で高潮被害にあった下津井の西ノ脇地区町内会長のお宅を訪問しました。会長さんは、
「町内で、水害（高潮）対策委員会を立ち上げることにしたんです。みんなで考えていかないといけない。」
町内の総意で地域の安全を考えていく取り組みは、すばらしいことだと思います。その取り組みを実らせるためにも、頑張らなければと思います。
（↑写真の水門の移設が、地域の強い要望です）
（↑水門移設先は、写真のカルバートのところです。一昨年の台風１６号の高潮でも、このカルバート上は潮は越さなかったのです。手前の土のうを積んでいるところから越水して、大きな被害が出ました。）
地域でのねばり強い取り組みが、行政を少しずつではありますが動かしています。
近々、県・市の担当課を現場に招いて、現在の行政の取り組み状況、地域の要望を聞く会を開くことを会長さんと打ち合わせたところです。
夕方からは、「しんぶん赤旗」の集金で、町内を廻りました。その途中に見事なしだれ桜があるんです。ぼんぼりも付いて本当に綺麗です。
（↑あまり上手く撮れてなくて、すみません）
３１日にはKCTが取材にくるそうです。
一年半ぶりに、健康診断にいきました。医療生協水島協同病院の「半日ドック」です。
ずっと、ここで受けているので、自ずと結果を見れば、自身の状態の変化がわかります。
明日から、鍛えないと。
ランニングです。
今日は倉敷つくしの会のみなさんに誘われて、福山で行われた被連協（全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会）中国ブロック親善ソフトバレーボール大会に、妻と一緒に参加しました。
倉敷つくしの会からは３チームがエントリーし、私も参加したチームが３位入賞の栄冠を勝ち取りました。準決勝、あと少しというところで敗れ、決勝進出は逃しましたが、３位決定戦に望み、１セット先取されピンチでしたが、２セット連取で勝利を手にしました。
チームでのボールゲームは心がひとつになります。いいものです。
来年は倉敷が開催地、「絶対勝とうな！」 みんな、誓って別れました。
南米ベネズエラから仲間がやってきました。アメリカ新自由主義を自らの力ではねのけ、21世紀の新しい社会主義に向かって国づくりを進めている熱い話を聞かせていただきました。
（↑ジョニ・ニーニョさん：ベネズエラ全国中学校教員組合ポルトガル県役員で元国会議員）
（↑フェリーペ・フィゲロアさん：ベネズエラ全国予防保険労働庁勤務）
お二人の発言要旨です。是非お読みください。
ジョニ・ニーニョさん発言要旨(PDF247KB)
フェリーペ・フィゲロアさん発言要旨(PDF477KB)
最後は、みんなで歌を歌おうです。舞台も会場も一体になりました。
この岡山の集会は岡山県アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会が中心となってベネズエラ歓迎、連帯・交流集会実行委員会が開いたものです。
今日の集会は3ヶ所目で、この後全国各地15ヶ所で開かれます。
（↑雨降りで、廊下での見送りになりました。）
母校の児島小学校の卒業式に招かれました。今年も昨年同様雨降りとなり、見送りは廊下になってしまいましたが、どの子も保護者もいい顔です。おめでとう！
式典の「別れのことば」では泣かされそうになります。卒業生と在校生がひとつになって、言葉を投げかけ合い、そして歌を思いっきり歌いあうのです。
そして、母校の校歌、やはりいいものです。
自殺や自己破産者の増加など、深刻な社会問題となっているサラ金・クレジット問題。銀行が直接に消費者金融に手を出し始めています。
自らは巨額の公的資金（税金）で支援を受けているにもかかわらず、銀行本来の社会的責任すら果たそうとしない醜い姿が現れてきました。
たとえば、三井住友銀行はプロミスとの間で次のような内容の業務提携契約を結んだと発表しています。
『三井住友フィナンシャルグループとプロミスの業務提携契約締結に関するお知らせ』
この中に次のようなくだりがあります。
「ＳＭＢＣ［三井住友銀行のこと］（またはＪＶ［ＳＭＢＣとプロミスの出資による新合弁会社のこと］）に申し込みを行われたお客さまで、審査結果がご希望に添えなかった場合、お客様のご意向により、ＪＶ（またはプロミス）のコンシューマーローンをご紹介しま
す。」
銀行が融資の申し込みにきた方に対して、サラ金を紹介する。あるいは、預金金利がほとんど０％近い金利で儲けているにもかかわらず、サラ金と合弁会社をつくって、高金利で貸し付けて儲ける。みんさん、どう思われます？
小泉「構造改革」の行き着く果てのモラルハザードです。
（↑3月21日付「しんぶん赤旗」より。写真をクリックしてください。拡大されて、記事を読むことが出来ます。）
倉敷在住の男性から、市議団の方にも相談が寄せられました。
「国会で議論されることなしに、こんなことが決められることに怒りを感じる。」
男性のおっしゃるとおりです。
（↑児島下の町 常盤橋から下流方向）
小田川と比べて遅れていた下村川の堤防嵩上げもすすんできました。
（↑児島下の町 堀江港）
しかし、堀江港の護岸の一部はまだ手つかずです。04年の16号台風ではここから一気に越水して、下の町が海水に浸かりました。
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