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わけあって、2週休んでいた児島支所東交差点の朝宣伝からが一日の始まりです。
月末で、今日は一日、「しんぶん赤旗」の集金をしながら、児島を原付で走りまわっていました。大変ではありますが、地域の方のその時々のいろんな思いを聞けて、話をかわせて、いい時間を共有できます。
明日から6月。
8日からは、いよいよ6月定例市議会が始まります。
議会モードに、ギアチェンジです。
日本共産党倉敷地区委員会は、須増のぶ子早島町議の3選目指して、全力を挙げています。早島町のみなさん、早島民報をお配りしています。お読みください。→こちらから(PDH420KB)
日本共産党は中央委員会、各都道府県委員会、地区委員会、そして草の根で活動する支部という形で構成されています。
倉敷地区委員会は倉敷市と早島町を活動地域としていて、当面する政治戦は、9月3日投票で行われる早島町議会議員選挙です。
早島町は合併をせず、自立の道を町民の皆さんが選択し、まちづくりをすすめています。
続いて、同じく被害を受けた下津井西ノ脇地区です。今日、町内会の主催で県水島港湾事務所、倉敷市児島支所産業課を招いての高潮・浸水災害対策の懇談会が開かれました。多くの町内の方が参加しての懇談会となり、私も赤坂県議とともに出席しました。
3月29日の日誌に書きましたが、町内の要望は既設の水門の移設です。海側に水門を移すことによって、高潮被害と内水被害に対応できます。県はこれまで費用のことで、いい答えはなかったのですが、今日の懇談では少しではありますが前向きな姿勢が見られました。
(↑奥に見えるカルバートの向こう側に水門を設置し、船があるところを洪水時の遊水池として機能させる。)
(↑みんなが覗いているところに、水門を設置してもらいたいのです。写真の右側が海です。)
一昨年の台風16号で被害を受けた児島唐琴4丁目におじゃましました。唐琴地区では今年度予算で、浸水対策整備計画策定のために、豪雨時における流出・氾濫解析などの測量解析調査が実施されることになっています。
(↑町内の役員さんと赤坂県議)
写真は番東川の唐琴第4樋門です。手前が山側で、樋門の向こう側が海です。 高潮の時にはこの樋門を閉じるのですが、雨をともなうとあっという間に増水します。排水しないと宅地に浸水が始まります。しかし、排水のための常設のポンプが無いのです。
「常設のポンプを設置してほしい。」
町内のみなさんの声です。
全日本年金者組合倉敷支部の代表17名の皆さんが、倉敷市に対して、政府に最低保障年金制度の創設を求めてもらいたい旨の要請を行いました。
続きを読む "最低保障年金制度の創設をめざして!" »
参議院予定候補春名なおあきさんの人となりを知ってもらうため、囲む会が倉敷労働会館を会場に開かれました。どうして政治の道に進むことになったか、など熱い思いを聞かせてもらいました。
続きを読む "春名なおあきさん、倉敷に。" »
要望をしていた児島小学校の学童保育教室の改修がなりました。
入り口のたたきも十分ではなく、雨よけはあってないも同然の状態でした。指導員の先生がブルーシートの借囲いでしのいでいたのです。 (以前の状態は→こちらをご覧ください。)
新しくつくるにもかかわらず、どうしてこのような不備が出たのか。専門家(建築士)の判断を仰いでいなかったのではないか、と思えてなりません。プレハブだからという安易な考えがあったとしたら大変です。
ともあれ、教育次長さん。梅雨が来るまでに対応していただき、ありがとうございました。指導員の先生もほっとしておられました。
憲法改悪反対・医療改悪を許すなと宣伝行動に街へと出ました。あいにく雨が降り出しましたが、久しく行っていなかったもので、阿津から大畠をまわり、下津井まで宣伝カーで流しました。
スポット演説では雨降りの中、出てきて聞いてくださる方、車から手を振ってくださる方など、暖かい声援をうけて雨降りでもいい気持ちで活動できました。
下津井で演説の後、いつも応援してくれている方なのですが、いろいろと話になる中で、
「うちの孫と、末田さんのところの娘さん、同級なんよ。選挙の時も孫から『同級生のお父さんが出てるから入れてよ。』と頼まれたよ。」
びっくりでした。私もそのお孫さんの名前は何故かよく覚えていて、人のつながりは大切にしなければならないなぁ、とあらためて感じたところです。
家に帰って娘に話したら、娘もびっくりでした。
遅くなりましたが、総務委員会が開かれましたので報告いたします。
1.審査事項 請願17号 共謀罪新設に反対する意見書の提出について
2.報告事項 (1)「ひと、輝くまち 倉敷」推進会議中間報告書について (2)平成17年度行財政改革実施計画実施結果報告について (3)国際交流事業について (4)市民活動推進に伴う人材養成事業について (5)倉敷市内町内会長等市長感謝状贈呈式について (6)地域審議会開催状況について (7)緊急告知FMラジオの貸与について (8)平成18年度平和事業実施計画について (9)平成18年度第1回遊休地売払い結果一覧表について (10)倉敷市物品登録業者指名停止について (11)倉敷市建設工事等請負業者指名停止について (12)平成18年度市県民税納税通知書の発送について (13)インターネット公売について
3.その他(口頭報告) (1)チボリについて (2)船穂地域審議監の決定について (3)「倉敷市立短期大学改革調査支援業務」にかかるコンサルタント業者募集について (4)官民競争入札制度(市場化テスト)導入準備業務にかかるコンサルタント業者選定の審査結果について
続きを読む "5月22日市議会総務委員会の報告" »
妻の父が、5月20日、77歳でこの世をあとにしました。頑固だったけれど、本当に家族思いのお父さんでした。私の父と同い年だったこともあり、まだまだ亡くなるのには早いし、やり切れないつらい思いです。
私が最初に会ったのは、今から26年前の大学3年生の時でした。どこの馬の骨ともわからない者を暖かく迎えてくれたのを、今でもよく覚えています。そして、そのときに見事な霜降りの鯨の刺身をふるまってくれたんです。
父は、長崎県諫早市で鯨の加工・卸業を営なみ、誰にも負けないおいしい鯨を提供する。自分の仕事に誇りを持っていました。
その父が亡くなりました。
こちらではあまり馴染みはないのですが、長崎では昔から正月の縁起物として、百尋(鯨の腸のゆで物)を食べて、長寿と健康を祈ります。
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