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2006年11 月 1日 (水)

コメント

児島市民

ミクロの問題でまず不良職員の勤務実態について検討する必要があるのではないでしょうか?
この事件はかなり重要な問題かと思います。
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岡山県倉敷市で、病気休職中に有給休暇を挟み込むことを繰り返し、判明しているだけで5年間で26日間しか出勤せず、約2600万円の給与を満額受給していた市職員がいたことがわかった。

 有給休暇を取れば出勤扱いになり、新たに療養休暇を取得できる制度を利用したもので、市は制度に不備があったとして、見直しを始めた。市人事課によると、問題となっているのは40歳代の男性職員。市の制度では、療養休暇(90日)を過ぎれば休職となり、1年間は給与が満額支給されることになっている。

 職員は心身症を理由に療養休暇をとり、1年間の休職期限が切れる直前に、「就業可能」とする医師の診断書と年間20日の有給休暇取得願を提出して、復職。その後、有給休暇の期間が終わると、今度は「療養が必要」とする診断書を提出して療養休暇をとる方法で、療養休暇―休職―有給休暇を繰り返したという。記録が残る2001年度から04年度までは、1日も出勤していなかった。

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