本日、倉敷市議会保健福祉委員会が開かれ、予算案3件、請願2件の審査が行われました。
平成19年度倉敷市一般会計補正予算案(第5号)では、党市議団がかねてから求めてきた、総合療育相談センター設置の予算が計上されています。
総合療育相談センターは、原則として、市内に在住する18歳未満の障害児、発達に障害や遅れの児童等の療育及び生涯一貫した支援を行う場を整備することにより、福祉の向上を図るために設置されます。
センターはくらしき健康福祉プラザ(1階)に併設され、療育相談専門員、事務職員等を配置し、総合療育相談窓口として各種相談に応じるとともに、コーディネーター的役割として、障害児等を取り巻く関係機関との連絡、調整を図ります。来年1月事業開始予定です。
審査の結果は、予算案3件は、全員異議なく同意が得られました。
また、請願は下記の2件の審査が行われ、2件とも全員異議がなく、採択すべきものと決まりました。
①「保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出について」(請願者:岡山県保険医協会歯科部会)
②「医師・看護師などを大幅に増員するために法改正を国に求める意見書の提出について」(請願者:岡山県医療労働組合連合会)
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