児島赤崎地区で、高齢者医療と党を語る会を開きました。
来年4月から高齢者医療の改悪がすすめられようとしていますが、倉敷医療生協健寿協同病院ソーシャルワーカーの田辺紀子さんから制度の問題点など、わかりやすく話してもらいました。
田辺さんから医療の中身の話で、「医療費抑制のため、例えば痰の吸引が7回以上必要なら入院可能、それ以下ならできなくする。そんなことも考えているようだ」との話を聞き、参加者から、「主人は痰の吸引は自分で出来ないのに、そんなことになったらどうしたらいいの」、切実な声です。
また、「自分なりに高齢者医療について勉強していたが、わからなかったことがはっきりして、いい学習になった。みんなで手を繋いで、暮らしを守るために頑張ることが大事なことではないか」などの声が出されました。
私のほうから、日本社会の悪の根源”自民党政治の3つの異常”を正すことが、日本国民の様々な要求を、全体として解決していく方向であることを話させてもらいました。
医療改悪も実はアメリカの要求に沿ったもので、「年次改革要望書」の中に示されています。
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