++末田まさひこ活動日誌++

父と息子が、

　大形看板を作ってくれました。自宅下の歩行者道わきです。帰ってきてさっそくポスターを貼り、パチリ写真撮影。

　今日午前中は、党支部の仲間と地域の訪問活動です。何処に行っても、医療改悪の怒りで沸き立っています。自公政治を大本から変えるときにきています。

　午後からは、(財)倉敷市保健医療センター理事会に出席、昨年度の決算審議をおこないました。

まとめて、ご報告

24日（土）　午前中は、児島小学校区のマリン児島地区社会福祉協議会総会に来賓出席。毎週月・木曜日に、下校時の子どもの見守り活動などの他、夏休みには小学校校庭で親子天体観測、郷土の歴史探訪など地域でふれあえる活動をおこなっています。

　午後は、赤坂県議とともに、唐琴公民館での県政・市政報告会に参加しました。健寿協同病院医療ソーシャルワーカーの田辺氏を講師に、後期高齢者医療制度の学習を行い、私と赤坂県議から市政、県政の報告をおこないました。「年寄りは病院に行くなと言うんじゃな」「健診も受けさせないとは酷い」などの批判の声が出されました。財源不足を理由にして、医療をはじめ社会保障の切り捨てを行う政府に対して、私は財源論も示して、政府の欺まん性を指摘し、党の改革の方向をお話しさせていただきました。

　夕方には、雨にもかかわらず開催された「サンセットフェスタinこじま」を見に鷲羽山に向かいました。右の写真は、くらしき作陽大学「音遊人」による演奏です。

25日（日）は、生活相談、地域の訪問活動。

　26日（月）は倉敷市本庁舎10階会議室で行われた倉敷市有功者表彰式に出席。市政の発展に貢献した38名（農業委員3名、職員35名）の方が表彰されました。

　その後、市議団会議で当面の活動、とりわけ、30日に予定している伊東新市長との懇談について、打ち合わせを行いました。

今日、午前中は党会議。夕方からは地域の訪問活動です。

ナルトビエイ対策の先進地、山口県山陽小野田市へ

↑捕獲され運搬車に積みこまれるナルトビエイ。下関の飼料会社に引き取られ、鶏の飼料原料として利用されるそうです。

　「近年、ナルトビエイが増えてきて、網が破れたりして困っている。貝も食べてるようだ。何とかならないものだろうか」、漁業者のみなさんから声が寄せられていました。赤坂てる子県議が先の2月定例県議会でこの問題を取り上げました。この度、赤坂県議と一緒に、駆除と飼料や食材として活用実績のあるナルトビエイ対策の先進地、山口県山陽小野田市へ 行ってきました。現地では、共産党の藤本県議、山田市議が同行してくださいました。

　港で県と市、漁師の方からお話をお聞きしましたが、この間、毎年大量の捕獲がおこなわれているにもかかわらず、数が全く減っていない、という説明には驚きました。
　また、山田市議は漁業を取り巻く実態として、「充分な予算が無いため、詳しい調査もままならず、漁師は一斉駆除のわずかばかりの収入を得るだけで、あとはほんの少しの漁獲と、漁業ではない潜水土木で収入を得るしかない」と話されました。

　現場を見たあとは、漁協でナルトビエイの「燻製」を試食させていただきました。商品・食材として、流通に乗せることができるところまで来ているそうです。

「元気会」にて

　昨日(5/21)、「元気会」、私の地元町内会の自主的な集まりの会に呼ばれました。私の母もメンバーですから、自ずと年齢構成はご理解いただけるかと思います。

　「後期高齢者医療制度、健診について教えてもらいたい」、との要望でした。多くの疑問が寄せられました。

　「お父さんと二人とも後期高齢者医療保険になったけれど、わたしの収入は国民年金だけ。どうして、医療の自己負担が３割になるのか、わからない、おかしい。」

　もっともだと思います。保険料は所得が”なし”の人からも取り上げる。しかし、給付は、家族の所得で決める。”お父さんの所得がいいから”と言ってすまされる問題ではありません。

　この制度、後期高齢者医療制度は小手先の見直しではすまされません。

　住民の声は、『廃止』です！

全県の活動交流です

↑井原市の森本市議が撮してくれました。

　日本共産党全県地方議員会議が、岡山県民主会館を会場に開かれ参加しました。この会議は、県内各地での党議員の活動交流と、次の議会に向けての取り組みの意思統一です。自分の活動がどうなのか、自身で問いかけるいい機会になっています。

　私も来春の倉敷市議選勝利に向けての取り組みと、決意を述べました。

来春の市議選に向かって

　連名ポスター（演説会告知ポスター）が完成しました。

　日本の公選法は本当におかしい、選挙が近づけば近づくほど運動が規制されます。ポスターも同様です。

　ポスターは来週あたりから、街中に張り出す予定です。

　ポスターを張らせていただける方は、是非、ご一報を！

義父の三回忌

　妻の父の三回忌法要で長崎県諫早に行っていました。

　鯨の卸業を営んでいた元気な頃のお義父さんを、思い出します。

　盆、正月には、市場から仕入れてきた、鮮魚、肉、果物、もちろん自身で調理した鯨のベーコン、百尋（ゆで物）、赤身のルイベなど、ふるまってくれました。

　鯨に関しては、誰にも負けない技術と愛情を持っていたお義父さんでした。

保健福祉委員会行政視察

　保健福祉委員会で愛知県岡崎市、東京都三鷹市、同渋谷区に行きました。

　岡崎市では保健所を含む健康づくりのための複合施設「岡崎げんき館」です。PFI手法での運営せす。保健所業務は直営でありますが、施設の建設・維持管理、健康づくり支援事業、子ども育成支援事業、市民交流支援事業は、大成建設(株)を中心としたSPC（特定目的会社）によって行われています。
　保健所職員により説明を受けたのですが、SPCで働く人たちはほとんどが、パート労働者だそうです。公務労働が、多くの非正規労働者を生みだしているわけです。
　行政はPFI事業契約の条件として、正規雇用を求めるなど働く人たちの雇用条件をきっちりと指定するべきです。

　三鷹では子ども家庭支援センター事業について説明を受けました。ここでは、子どもと家庭に関する総合相談、子ども家庭在宅サービス等の提供・調整、関係機関と連携しながらの子どもと家庭を支援するネットワークの構築を図っています。

　渋谷区では、特別養護老人ホームを中心に、保育園、介護予防施設などからなる複合施設「美竹の丘・しぶや」を訪問しました。ユニットケア型で運営されている特別養護老人ホームは、職員配置を国の基準の倍の職員を配置するなど、手厚い介護体制を取っています。区からの上乗せの補助があればこそだそうです。
　全国どこでも問題となっていますが、職員の定着をすすめていくことが大きな課題だそうです。介護保険に対する、脆弱な国の予算処置がそうさせているのです。

朝は配達から

　5時18分倉敷市児島支所前での朝陽です。

　今日は、「しんぶん赤旗」日刊紙の早朝配達から始まりました。党の仲間が交代で各コースを配ります。私は月曜日が当番です。

　自宅下での朝宣伝の後、午前中は生活相談を受け、その後、党倉敷地区委員会で、来年市議選を前にして街頭に張り出すポスターの最終チェックをおこないました。週末には完成、いよいよという感じです。

　明日から3日間は倉敷市議会保健福祉委員会の行政視察に出かけます。視察先は、①愛知県岡崎市「岡崎げんき館」、②東京都三鷹市「子ども家庭支援センターのびのびひろば」、③同じく渋谷区「美竹の丘・しぶや」。視察後、このブログで報告をいたします。

倉敷っ子フェスティバルから瀬戸大橋まつりへ

　児島児童館で開かれた、倉敷っ子フェスティバル（児島会場）におじゃましました。オープニングは昨年に引き続き、児島中学校吹奏楽部の演奏です。私の同級生が、楽器の運搬でトラックを出して、我が子の応援をしていました。いいお父さんです。

↑「段ボール迷路」　最後までたどり着けるかな？