6月倉敷市議会閉会、討論に立ちました

　今議会は、提出された33議案について議決がおこなわれ、本日閉会しました。

　私は党市議団を代表して、本日議決が行われた23議案のうち2議案に反対の立場から、請願1件につき採択を求める立場から討論に立ちました。その議案は以下の通り。
　①生活保護基準引下げに伴う関連経費予算案、②公設・民営で運営されている保育園6園を完全民営化する条例改正案、③請願「住民の安全・安心を支える公務・公共サービスの体制・機能の充実を求める意見書の提出」の3議案。

　結果は、我が党以外の賛成で、①②については採択され、③の請願については不採択となりました。

　討論原稿はこちらから→討論全文(PDF128KB)

　23議案のうち、地方交付税削減を職員給与の削減に求める条例改正案には、田儀公夫議員が反対討論に立ちました。
　また、議員報酬などを中途半端な削減でおわらせる議員発議には、党市議団で対案を提案し、田辺昭夫議員が討論に立ち論陣を張りました。

Comments

[投稿情報: 七誌]

> 伊東市長は今議会においてもJR 倉敷駅付近連続立体交差事業を前のめりに
すすめようとする姿勢

このためなら情け容赦ない住民福祉の切り下げなど朝飯前みたいですね。

参議院選挙で、日本共産党の議席を増やし、アベ自民等政権に一矢を報いなければ、この災いが強まるばかりです。