私の干支の年でした。はたして、年男として飛躍できたか?
みなさんに支えられて、なんとが頑張れたのではないかと思っています。
12月市議会での、選挙公約としていた『小規模工事(修繕)契約希望者登録制度』が3月から実施されるという嬉しいニュースで、この年を締めくくることが出来ました。
新しい年も、住民本位の倉敷市政実現めざし全力で頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。
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私の干支の年でした。はたして、年男として飛躍できたか?
みなさんに支えられて、なんとが頑張れたのではないかと思っています。
12月市議会での、選挙公約としていた『小規模工事(修繕)契約希望者登録制度』が3月から実施されるという嬉しいニュースで、この年を締めくくることが出来ました。
新しい年も、住民本位の倉敷市政実現めざし全力で頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。
投稿情報: 18:00 カテゴリー: 活動報告 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
(↑報告をする赤坂てる子県議と、司会者の元倉敷市議の中村満利さん)
赤坂てる子県議と、ご一緒し、児島赤崎で県政・市政報告懇談会を開きました。
下駄履きで集まれて、膝を交えての小集会は、みんなが話題を共有できていいものです。
脳血管疾患後のリハビリ治療を受けている方から、怒りの声が上がりました。
「県による障害者医療の改悪で、月に医療費が1万円を超える。この自分の払った医療費が、チボリへの無駄使いの穴埋めに使われていると思ったら、腹が立ってしようがない。」
「国によるリハビリの改悪もひどいものだ。医療リハビリが受けられなくなったら、介護リハビリを受ければいいと国は思っているようだが、内容が全然違う。自分も介護リハビリを受けているが、脳血管疾患の後遺症(痲痺)は神経系統からきているので、介護リハビリの、とにかく筋力をつけろ、体力をつけろ式のリハビリをしても、根本的なリハビリ治療にならない。この間は、それで背中を痛めてしまった。」
切実な声が寄せられます。国、県の弱者に冷たい、そして無駄遣いの政治に、みんな怒り心頭です。政治の問題です。
一斉選挙、参院選挙での共産党躍進こそ求められています。赤坂てる子さんとともに、決意を新たにしたところです。
投稿情報: 18:42 カテゴリー: 活動報告 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
「小規模工事(修繕)契約希望者登録制度」が実施されることになり、本日の総務委員会で、報告されました。登録の受け付けは、2007年3月5日から3月16日に行われ、2007年度契約分の工事から適用されます。
この制度は、建設工事の入札参加資格を有していない、市内の小規模な事業者や個人が、小規模工事(修繕)について、市役所の工事に参加できるものです。内容が軽易で、かつ、その履行の確保が容易な、1件の予定金額が50万円未満の小規模工事(修繕)が対象になっています。
中小零細業者の暮らしと営業を応援し、地域経済の活性化につながる制度として、実施を求めていたものです。
昨年2月議会での私の質問に対して、市長が、「平成18年度中の実施を目標に、先進自治体の実態の把握や実施可能な業種等さまざまな課題について、関係部署を含め、引き続き協議してまいりたい」と前向きに答えていました。
倉敷市小規模工事(修繕)契約希望者登録制度説明と要綱(PDF116KB)
投稿情報: 16:04 カテゴリー: 倉敷市議会 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
教育基本法が自民・公明の暴挙により、全く別のものとなってしまった。
この暴挙を行った者は、子ども達の未来を真剣に、考えたことがあるのだろうか?
子もいれば、孫もいるだろう。この輩は、とてもまともではない。
教育基本法は、別物にされてしまったが、その理念は、日本国憲法の中に生きている。
憲法を力にして、その理念を守り抜こう。
教育基本法
われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。
われらは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化の創造をめざす教育を普及徹底しなければならない。ここに、日本国憲法の精神に則り、教育の目的を明示して、新しい日本の教育の基本を確立するため、この法律を制定する。
第一条 (教育の目的) 教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
第二条 (教育の方針) 教育の目的は、あらゆる機会に、あらゆる場所において実現されなければならない。この目的を達成するためには、学問の自由を尊重し、実際生活に即し、自発的精神を養い、自他の敬愛と協力によって、文化の創造と発展に貢献するように努めなければならない。
第三条 (教育の機会均等) すべて国民は、ひとしく、その能力に応ずる教育を受ける機会を与えられなければならないものであつて、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない。
○2 国及び地方公共団体は、能力があるにもかかわらず、経済的理由によって修学困難な者に対して、奨学の方法を講じなければならない。
第四条 (義務教育) 国民は、その保護する子女に、九年の普通教育を受けさせる義務を負う。
○2 国又は地方公共団体の設置する学校における義務教育については、授業料は、これを徴収しない。
第五条 (男女共学) 男女は、互に敬重し、協力し合わなければならないものであつて、教育上男女の共学は、認められなければならない。
第六条 (学校教育) 法律に定める学校は、公の性質をもつものであつて、国又は地方公共団体の外、法律に定める法人のみが、これを設置することができる。
○2 法律に定める学校の教員は、全体の奉仕者であって、自己の使命を自覚し、その職責の遂行に努めなければならない。このためには、教員の身分は、尊重され、その待遇の適正が、期せられなければならない。
第七条 (社会教育) 家庭教育及び勤労の場所その他社会において行われる教育は、国及び地方公共団体によって奨励されなければならない。
○2 国及び地方公共団体は、図書館、博物館、公民館等の施設の設置、学校の施設の利用その他適当な方法によって教育の目的の実現に努めなければならない。
第八条 (政治教育) 良識ある公民たるに必要な政治的教養は、教育上これを尊重しなければならない。
○2 法律に定める学校は、特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない。
第九条 (宗教教育) 宗教に関する寛容の態度及び宗教の社会生活における地位は、教育上これを尊重しなければならない。
○2 国及び地方公共団体が設置する学校は、特定の宗教のための宗教教育その他宗教的活動をしてはならない。
第十条 (教育行政) 教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。
○2 教育行政は、この自覚のもとに、教育の目的を遂行するに必要な諸条件の整備確立を目標として行われなければならない。
第十一条 (補則) この法律に掲げる諸条項を実施するために必要がある場合には、適当な法令が制定されなければならない。
この法律は、公布の日から、これを施行する。
投稿情報: 21:16 カテゴリー: 思うこと | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
次の4点について質問しました。
1.「障害者控除対象者」認定制度の広報について
2.後期高齢者医療制度について
3.放課後子どもプランについて
4.架橋記念館等の指定変更などから見える指定管理者制度の問題点
特に、「障害者控除対象者」認定制度については、再々質問をおこない、市民にやさしい、丁寧な広報のあり方を求めました。以下は、その質問のくだりです。
「所得税の確定申告では、障害者の方は障害者控除を受けることができます。税法上、「障害者控除」を受けるには、身体障害者手帳が必要です。しかし、手帳がなくても、「65歳以上でこれらに準ずる者」として、市町村長などが「障害者」と認定すれば「認定証明書」が交付され、控除を受けることが出来ます。介護保険の認定を受けている人は、「障害者控除」の認定を受けられる可能性があります。
「障害者控除対象者」と認定され申告を行うと、住民税・所得税が少なくなったり、年所得が125万円までなら住民税非課税措置を受けることができます。
その結果、たとえば、所得ランクが下がることによって、介護保険料が安くなる。介護施設に入所しておられる高齢者の利用負担が、引き下がる場合もあります。また、一人暮らしや夫婦二人だけの高齢者世帯の場合、「住民税非課税世帯」となり、これらがさらに安くなったり、医療費の窓口負担の上限額も引き下げることができます。」
私が求めたのは、この制度があまりにも市民のみなさんに、知らされていないことを申し上げたわけです。倉敷市で可能性のある方が、約2200人、いらっしゃいます。しかし、倉敷市でここ数年認定を受けている方は、10人台です。全ての方が認定されるわけではありませんが、介護保険で要介護1の方も認定を受けています。
私は、「本人が住民税課税者で、要介護1以上の認定を受けていて、かつ障害者手帳の交付を受けていない方(約2200人)」への郵便による個別通知の実施を求めました。
鹿児島市でおこなわれていて、大きな成果を上げています。その例もあげて、実施を求めました。
古市市長は、「来年の確定申告に、間に合うようにしなければならないので、具体的に考えている。」との前向きな答弁です。しかし、来年の確定申告に間に合わすためには、この12月中に認定を受けなければなりません。
この後の、保健福祉委員会審議でつめた議論をおこないますよ。田辺市議団長に、バトンタッチです。
私の本会議質問原稿はこちらから → クリックしてください(PDF29.8KB)
投稿情報: 20:48 カテゴリー: 倉敷市議会 | 個別ページ | コメント (4) | トラックバック (0)
いよいよ、明日が本会議一般質問となりました。
この間、質問原稿書きで、ブログの方はお休みがちで、ごめんなさい。
昨日原稿を書き上げ、今日は党市議団で、質問内容の検討をしたところです。党倉敷市議団は当選回数に関わりなく、質問日前日に全員で、質問内容の最終検討を行います。
気がつかなかったことや、漏れていたことなど、みんなで議論を積み上げて、完成させます。
明日は、5人が登壇し、わが党は小山博通議員が3人目。私が最後をつとめます。
お時間のある方は、議会傍聴におこし下さい。
私の質問項目は、次の4点です。
1.「障害者控除対象者」認定制度の広報について
2.後期高齢者医療制度について
3.放課後子どもプランについて
4.架橋記念館等の指定変更などから見える指定管理者制度の問題点
投稿情報: 22:19 カテゴリー: 倉敷市議会 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
今日は4時起きの「しんぶん赤旗」の配達から一日が始まりました。
日刊紙と日曜版を一緒に配ると2時間少々係るので、いつもより1時間早めのスタートです。しかし、こんな日に限って、よくないことが起こるものです。3分の1ほど配ったところで、カブの後輪がパンクです。何とかだましだまし、家までの2Kmほど、戻りました。
もう一台のミニバイクに乗り換えて、事なきを得ましたがついていません。結局2時間半ほどかかりました。
午前中は地元の共産党支部の会議に参加し、午後からは質問原稿書きに入りました。
投稿情報: 23:50 カテゴリー: 活動報告 | 個別ページ | コメント (5) | トラックバック (0)
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